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J-GLOBAL ID:200903033079672743

無線通信システムにおける移動体への空間インターフェースの適用法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995525444
Publication number (International publication number):1997511878
Application date: Mar. 27, 1995
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】本発明は、それぞれがN個のタイムスロットから構成されるフレームを、少なくとも一つの移動体と少なくとも一つの基地局との間で伝送する無線通信システムにおける移動体への空間インターフェースの適用法に関し、データパケットは各タイムスロットに伝送され、各タイムスロットは移動体と基地局との異なる通信に割り当てられる。本発明によれば、伝送チャネルを経由する各通信ごとに、前記伝送チャネルの品質の分析(62、66)を行い、これに応じて次のような選択(64、68)を行う。すなわち第一伝送モードでは、ソースブロックの第一符号化プロセスから送られる第一ブロックに伝送データが編成され、前記第一ブロックの各々の大きさは(P-1)個のパケットの容量よりも大きく、ここでPは少なくとも2に等しい偶数であり、同一の第一ブロックのデータは、一個のパケットの少なくともP個のパケットに分割される。第二伝送モードでは、それぞれ大きさがP/2個のパケットの容量以下である第二ブロックに伝送データが編成され、同一の第二ブロックのデータは最大P/2個のパケットに分割され、前記第一伝送モードに対して少なくともP/2個のパケットが使用可能であり、さらに自動再送要求機構により、受信不良と検出された第二ブロックの前記使用可能なパケットに再送を行い、前記第二伝送モードは、前記第一伝送モードが要求する以上の伝送チャネルの品質レベルを要求する。
Claim (excerpt):
それぞれがN個のタイムスロットから構成されるフレームを、少なくとも一つの移動体(141、142)と少なくとも一つの基地局(121、125)との間で伝送する無線通信システムにおける移動体への空間インターフェースの適用法であって、データパケットは各タイムスロットに伝送され、各タイムスロットは移動体と基地局との間の異なる通信に割り当てられ、 前記システムが、ソースブロック(33)の第一符号化プロセス(32)から送られる第一ブロックに一個の通信の伝送データ(31)が編成される第一伝送モードを有し、前記第一ブロックの各々の大きさは、(P-1)個のパケット(35)の容量よりも大きく、ここでPは少なくとも2に等しい偶数であり、同一の第一ブロックのデータは、少なくともP個のパケット(35)に分割される方法において、 前記システムが、それぞれ大きさがP/2個のパケット(37)の容量以下である第二ブロックに一個の通信の伝送データ(310)が編成される第二伝送モードを有し、同一の第二ブロックのデータは最大P/2個のパケットに分割され、前記第一伝送モードに対して少なくともP/2個のパケットが使用可能であり、さらに自動再送要求機構を用いることにより、受信不良と検出された第二ブロックの前記使用可能なパケットに再送を行うこと、並びに 移動体と基地局との間の伝送チャネルを介した各通信について、前記伝送チャネルの品質を分析し(21;62、66)、前記伝送チャネルの品質分析に応じて前記伝送モードの一つを選択し(22;64、68)、前記第二伝送モードは、前記第一伝送モードが要求する以上の伝送チャネルの品質レベルを要求することを特徴とする方法。
IPC (2):
H04Q 7/00 ,  H04B 7/26
FI (2):
H04Q 7/00 ,  H04B 7/26 C

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