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J-GLOBAL ID:200903033092626416

アレーアンテナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本間 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992076446
Publication number (International publication number):1993283924
Application date: Mar. 31, 1992
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 無線通信で用いられるアレーアンテナに関し、利得を低下せしめることなく主ビーム幅を狭くすることのできるアレーアンテナの実現を目的とする。【構成】 指向性合成を行なう場合の目標値となる各極大値のうち全角度範囲で最大となる位置を中心としていずれか一方の側の角度範囲における最も近い2つの極大点の少なくとも一方がその最大値に対して-10dB以上0dB以下のレベルであり、他のすべての極大点のレベルがこの極大点のレベルより低く、かつ、同一素子数で励振電流の振幅と位相を一定としたアレーアンテナのアレーファクタにおける各極大点の包絡値より高いレベルとなるような値となるように各極大値を決めて得られた励振電流の振幅、位相を放射素子1上に与えるように構成する。
Claim (excerpt):
任意のN個の放射素子を一定間隔dで直線上に配列したアレーアンテナで、任意の複素数Cについて、任意のN-1個の実数ui を“数1”に代入した時に得られるN-1個の極大値f1,m p (m=1,2,...,N-1)と該極大値の角度um p 、および所定の極大値fm p について、“数2”,“数3”とおいた場合に“数4”を満足するδc,δu1 ,...δuN-2 を、“数5”に代入して式を展開した場合の各(eju) n 項の複素係数の振幅値と偏角をそれぞれn番目のアンテナ素子の励振電流の振幅値、位相値となるように設定したアレーナンテナにおいて、【数1】ただし、u=2πd/λsinθ、λは波長、θは角度【数2】【数3】【数4】【数5】所定の極大値fm p のうち全角度範囲で最大となる位置を中心としていずれか一方の側の角度範囲において最も近い2つの極大点の少なくとも一方が最大値に対して-10dB以上0dB以下のレベルであり、さらに、上記-10dB以上0dB以下のレベルとなる極大点以外のすべての極大点のレベルが該-10dB以上0dB以下のレベルとなる極大点のレベルより低く、かつ、同一素子数で励振電流の振幅と位相を一定としたアレーアンテナのアレーファクタにおける各極大点の包絡値より高いかあるいは最大点のレベルに対して-15dBより高いレベルとなるような値となるように該極大値fm pを設定したことを特徴とするアレーアンテナ。
IPC (2):
H01Q 3/26 ,  H01Q 21/08

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