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J-GLOBAL ID:200903033094071926

緑内障用眼底検査スケール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 橋本 克彦 ,  橋本 京子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002206721
Publication number (International publication number):2004049259
Application date: Jul. 16, 2002
Publication date: Feb. 19, 2004
Summary:
【課題】眼底写真等における視神経乳頭部の径(D)及び視神経乳頭陥凹部の径(C)を基準として、計算機等を必要とせずに容易にC/D比を求めることにより、簡易かつ精度の高い緑内障の進行度の判定を可能とする。【解決手段】略透明の測定部を有したスケール本体に、その下側に置かれた眼底写真等における視神経乳頭部の径により求める基準点を表示する基準目盛りと、その基準目盛りの基点に軸着された視神経乳頭陥凹部の径を測定する測定バーと、その測定バーが開閉する扇状の測定部の円弧に沿って設けられたC/D比を表示する比率目盛りからなる緑内障用眼底検査スケールとする。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
基準目盛りを設けた平板状の検査スケール本体と、前記本体の表面に沿って配置され、一端が前記基準目盛りの基点において軸着されて前記基準目盛りとの間で所定の角度で形成される扇状の測定部内を開閉移動する測定バーとを有しているとともに、前記本体は、少なくとも前記扇状の測定部がその下側に配置された視神経乳頭部の画像を視認できる透明性を有し、且つ、前記測定部には、前記測定バーの所定開度を基準として各開度の比率を表した比率目盛りが前記測定部の円弧に沿って設けられており、 前記測定部の下側に配置された視神経乳頭部の径測定位置を前記所定開度にした前記測定バーの測線と前記基準目盛りの測線とで挟んで、その時の基準目盛りの測線が前記径測定位置に接した目盛り位置を基準点とし、次に視神経乳頭陥凹部の径測定位置を、前記測定バーを閉じながら前記基準点と前記測定バーの測線とで挟んで、その時の比率目盛りの値から視神経乳頭陥凹部の視神経乳頭部に対する径の比率を求める ことを特徴とする、緑内障用眼底検査スケール。
IPC (1):
A61B3/12
FI (1):
A61B3/12 E

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