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J-GLOBAL ID:200903033096278552

手術用鉗子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994289553
Publication number (International publication number):1996140985
Application date: Nov. 24, 1994
Publication date: Jun. 04, 1996
Summary:
【要約】【目的】経済性および洗滌性に優れた手術用鉗子を提供することにある。【構成】挿入部9の先端部に開閉可能な鉗子部2が配設され、挿入部9の基端部にハンドル部3が連結されるとともに、挿入部9内に鉗子部2を開閉操作する操作軸6が進退動作可能に配設され、ハンドル部3と鉗子部2とがハンドル部3の開閉位置の少なくとも1箇所で分離可能に設けられ、ハンドル部3の操作に応動して操作軸6を進退動作させて鉗子部2を開閉駆動する手術用鉗子において、ハンドル部3と操作軸6がハンドル部3の一部に開孔した溝部18内で結合するとともに、鉗子部2とハンドル部3の分離時にハンドル部3の溝部18とその開孔部を操作軸6の中心軸より下方に位置したことを特徴とする。
Claim (excerpt):
生体内に挿入される挿入部の先端部に開閉可能な鉗子部が配設され、前記挿入部の基端部に手元側の操作手段が連結されるとともに、前記挿入部内に前記鉗子部を開閉操作する操作軸が進退動作可能に配設され、前記操作手段に回動自在に軸支された少なくとも1つのリンク手段と前記鉗子部とが前記操作手段の開閉位置の少なくとも1箇所で分離可能に設けられ、前記操作手段の操作に応動して、前記リンク手段を介して前記操作軸を進退動作させて前記鉗子部を開閉駆動する手術用鉗子において、前記操作手段と前記操作軸が前記リンク手段の一部に開孔した溝内で結合するとともに、前記鉗子部と前記操作手段の分離時にリンク手段の前記溝とこの溝の開孔部を、前記操作軸の中心軸より下方に位置したことを特徴とする手術用鉗子。

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