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J-GLOBAL ID:200903033102708122

デジタル情報伝達によるフレキソ印刷板の製造に適当な多層記録素子、およびフレキソ印刷板の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田代 烝治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996262106
Publication number (International publication number):1997166875
Application date: Oct. 02, 1996
Publication date: Jun. 24, 1997
Summary:
【要約】【課題】 デジタル情報伝達によるフレキソ印刷板の製造のための色調値の増加が僅かである多層記録素子。【解決手段】 化学線によって架橋可能である層が、画像に応じての露光後に現像液によって洗浄除去可能であり、かつ少なくとも1つのエラストマー系結合剤と、共重合可能なエチレン性不飽和有機化合物と、光開始剤または光開始剤系と、必要に応じて他の助剤との混合物からなり、IR線に対して敏感である層が、現像液中で可溶性または分散性でありかつエラストマー特性を有する被膜形成結合剤中に750〜20000nmの波長範囲内で高い吸光度を有する少なくとも1つの微粒状物質を含有する層であり、かつこの層が、化学線範囲内で2.5以上の光学濃度を有している
Claim (excerpt):
寸法的に安定な支持体の上に順次粘着促進層によって寸法的に安定な支持体に結合されていてよくかつ化学線によって架橋可能である層(A)、IR線に対して敏感である層(B)および必要に応じて剥離可能な被覆シートを有している、デジタル情報伝達によるフレキソ印刷板の製造に適当である多層記録素子において、化学線によって架橋可能である層(A)が、画像に応じての露光後に現像液によって洗い出し可能であり、かつ少なくとも1種のエラストマー結合剤と、共重合可能なエチレン性不飽和有機化合物と、光開始剤または光開始剤組成物と、必要に応じて他の助剤との混合物から主に構成され、IR線に対して敏感である層(B)が、現像液中で可溶性または分散性でありかつエラストマー特性を有する被膜形成結合剤中に750〜20000nmの波長範囲内で高い吸光度を有する少なくとも1つの微粒状物質を含有する層であり、層(B)が、化学線範囲内で2.5以上の光学濃度を有していることを特徴とする、デジタル情報伝達によるフレキソ印刷板の製造に適当な多層記録素子。
IPC (3):
G03F 7/095 ,  G03F 7/00 502 ,  G03F 7/32
FI (3):
G03F 7/095 ,  G03F 7/00 502 ,  G03F 7/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特表平7-506201

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