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J-GLOBAL ID：200903033105188510

薄型電池及びその製造方法

Inventor： 園嵜 勉 ,  大野 博行 ,  中根 育朗 ,  生川 訓
Applicant, Patent owner： 三洋電機株式会社
Agent (1)： 大前 要
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998009457
Publication number (International publication number)：1999213964
Application date： Jan. 21, 1998
Publication date： Aug. 06, 1999
Summary：

【要約】【課題】 ラミネート材の端部が収納空間内で露出状態となるのを防止し、電解液が電池外に漏出したり、電池内で短絡するのを抑制することにより、保存特性等の電池特性を飛躍的に向上させることができる薄型電池及びその製造方法の提供を目的とする。【解決手段】 端部にアルミニウム層11と接着剤層と樹脂層12・13との露出界面14を備えたシート状のラミネート材18を有し、このラミネート材18の端部近傍同士を溶着して形成される収納空間5内に電解液と発電要素4とが収納された薄型電池において、上記ラミネート材18の露出界面14が、上記収納空間5外に存在していることを特徴とする。

Claim (excerpt)：

端部にアルミニウム層と接着剤層と樹脂層との露出界面を備えたシート状のラミネート材を有し、このラミネート材の端部近傍同士を溶着して形成される収納空間内に電解液と発電要素とが収納された薄型電池において、上記ラミネート材の露出界面が、上記収納空間外に存在していることを特徴とする薄型電池。