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J-GLOBAL ID:200903033108064952

固定子及び回転電機並びに固定子の組込方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋本 正実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995153517
Publication number (International publication number):1997009534
Application date: Jun. 20, 1995
Publication date: Jan. 10, 1997
Summary:
【要約】【目的】 小形軽量化でもコイル占積率を確実に高め、電気特性を良好にする。【構成】 固定子鉄心3Aが鉄心片31とその鉄心片31間に配置される棒状鉄心片32との二種類を有し、しかも棒状鉄心片32が各鉄心片31間に径方向に沿って挿入し係合された時点で、棒状鉄心片32の歯部32bと鉄心片歯部31bとの間に固定子コイル3Bを収納し得るスロット3Cを形成するので、スロット3C内に固定子コイル3Bが収納された形態となる。そのため、従来技術のように、固定子コイル3bをスロット内に圧入することが不要になるので、スロット内において固定子コイル3Bの導体を多数本にわたり収納させることができる。
Claim (excerpt):
回転電機のハウジングの内周壁に取付けられ、磁性材からなる薄板を所定枚数積層して形成される固定子鉄心と、該固定子鉄心の内周部の各スロットに収納される複数個の固定子コイルとを有する固定子において、固定子鉄心は、内側に求心方向に突設された歯部と、該歯部の両側にスロット用の空間部の一部をなす切欠き部とを有し、かつ互いに環状に配列される複数の鉄心片からなり、該各鉄心片を、所定間隔をおいて環状に配列保持された各固定子コイル間に向かって移動したとき、互いに隣接する各鉄心片の切欠き部に、固定子コイルを夫々収納し得るスロットを形成したことを特徴とする固定子。
IPC (2):
H02K 1/18 ,  H02K 15/02
FI (2):
H02K 1/18 B ,  H02K 15/02 D

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