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J-GLOBAL ID：200903033108489350

ガスタービン燃焼器

Inventor： 和泉 敦彦 ,  伊東 正雄
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 則近 憲佑
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991315671
Publication number (International publication number)：1993149149
Application date： Nov. 29, 1991
Publication date： Jun. 15, 1993
Summary：

【要約】【目的】運転途上で発生する過大な供給燃料圧力を防止して機器の安全性を高めると共に、コストを低減する。【構成】主燃料系と副燃料系とを有するNox のガスタービン燃焼器11の前記副燃料系を複数系統16a,16b設けて、そのうちの少なくとも1系、例えば16aと主燃料系15の各途中に、これら両系15,16aへ供給する燃料の分配比率を制御する主、副分配弁25,26をそれぞれ介装する。

Claim (excerpt)：

燃料をノズル孔から噴出せしめる主燃料ノズルと副燃料ノズルとを備えた燃焼器ライナーと、前記主燃料ノズルに燃料を供給して、このノズルから噴出される燃料を燃焼用空気と予混合して前記燃焼器ライナー内で稀薄燃焼せしめる主燃料系と、前記副燃料ノズルに燃料を供給してこのノズルから噴出される燃料を、旋回羽根を介して流入する燃焼用空気と混合して前記燃焼器ライナー内で拡散燃焼せしめる副燃料系と、この副燃料系および前記主燃料系とに一端部を分岐させてこれらの燃料系に燃料を供給する燃料供給母系とを有するガスタービン燃焼器において、前記副燃料ノズルを含む副燃料系を複数系統設けて、そのうちの少なくとも一系と、前記主燃料系の各途中に、これら両系へ供給する燃料の分配比率を制御する分配弁をそれぞれ介装したことを特徴とするガスタービン燃焼器。

IPC (5)：

F02C 7/228 ,  F02C 9/28 ,  F02C 9/34 ,  F23R 3/28 ,  F23R 3/34

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平1-139919
  
• 特開昭61-079914
  
• 特開昭59-202324