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J-GLOBAL ID:200903033115341988
濃淡燃焼装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995034797
Publication number (International publication number):1996226617
Application date: Feb. 23, 1995
Publication date: Sep. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 低インプット燃焼時においても高い空気比での燃焼を可能にして結露の発生を極力防止し、耐風性能も向上させながら、しかも、良好な濃淡燃焼を可能してNOxの発生を極力抑えることのできる濃淡燃焼装置の提供。【構成】 濃混合気を燃焼する濃用炎口7や濃用炎口7に連通する濃用混合室などからなる偏平な濃燃焼部3が、複数個間隔を隔てて並設され、淡混合気を燃焼すべく隣接する濃用炎口7間に形成され淡用炎口15や淡用炎口15に連通する淡用混合室16などからなる偏平な淡燃焼部が、濃燃焼部3を構成部材として、隣合う濃燃焼部3同士の間に形成され、隣接する濃用炎口7間のうち、いくつかの濃用炎口7間に淡用炎口15を形成し、残りの濃用炎口7間に燃焼用の二次空気を供給する二次空気供給口13を形成するとともに、二次空気供給口13に二次空気整流用の二次空気整流板20を配設してある濃淡燃焼装置。
Claim (excerpt):
濃混合気を燃焼する複数の偏平な濃用炎口(7)が一端面に形成され、この濃用炎口(7)に連通する濃用混合室(8)と、この濃用混合室(8)に燃料ガスおよび燃焼用空気を導入する濃用導入口(9)とが形成された偏平な濃燃焼部(3)が、複数個間隔を隔てて並設され、淡混合気を燃焼する複数の偏平な淡用炎口(15)が前記濃用炎口(7)と同一側の端面で、かつ、隣接する濃用炎口(7)間に形成され、この淡用炎口(15)に連通する淡用混合室(16)と、この淡用混合室(16)に燃焼用空気を導入する淡用空気導入口(17)とが形成された偏平な淡燃焼部(10)が、前記濃燃焼部(3)を構成部材として、隣合う濃燃焼部(3)同士の間に形成され、前記淡用混合室(16)に燃料ガスまたは混合気を導入する淡用導入口(12)を有する淡用ガス導通路(11)が設けられて、この淡用ガス導通路(11)に形成の噴出口(11a)から燃料ガスまたは混合気を前記淡用混合室(16)に噴出するように構成され、前記濃用導入口(9)および前記淡用空気導入口(17)に燃焼用空気を供給する空気供給手段(4)が設けられた濃淡燃焼装置であって、前記隣接する濃用炎口(7)間のうち、いくつかの濃用炎口(7)間に前記淡用炎口(15)を形成し、残りの濃用炎口(7)間に燃焼用の二次空気を供給する二次空気供給口(13)を形成するとともに、その二次空気供給口(13)に二次空気整流用の二次空気整流板(20)を配設してある濃淡燃焼装置。
IPC (4):
F23D 14/08
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 329
, F23D 14/02
FI (4):
F23D 14/08 H
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 329
, F23D 14/02 F
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