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J-GLOBAL ID:200903033127612065
柱脚部の支持構造および耐震建物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999105910
Publication number (International publication number):2000297471
Application date: Apr. 13, 1999
Publication date: Oct. 24, 2000
Summary:
【要約】【課題】 地震時に柱に作用する軸力や杭の反力を低減せしめる。【解決手段】 建物の隅柱1を支持面上にギャップ2を確保して浮かせた状態で設け、該隅柱の柱脚部に隣接せしめて支持構造体3を設けるとともに該支持構造体と前記柱脚部とを支持部材4により連結し、該支持部材は柱に作用する長期荷重を支持可能であるとともにそれを越える荷重を受けた際には降伏して前記柱の下方変位を許容せしめて該荷重を前記支持面に伝達可能とする。支持部材として極軟鋼からなる鋼材ダンパーを採用する。柱脚部および支持構造体には引き抜きを防止するストッパ機構13を設ける。前記支持構造による柱を千鳥配置する。前記支持構造による柱と高靭性柱とによって連層耐震壁を支持する。
Claim (excerpt):
建物の柱を支持面上にギャップを確保して浮かせた状態で設け、該柱の柱脚部に隣接せしめて支持構造体を設けるとともに該支持構造体と前記柱脚部とを支持部材により連結し、該支持部材は柱に作用する長期荷重を支持可能であるとともにそれを越える荷重を受けた際には降伏して前記柱の下方変位を許容せしめて該荷重を前記支持面に伝達可能であることを特徴とする柱脚部の支持構造。
IPC (6):
E04B 1/24
, E02D 27/00
, E02D 27/34
, E04B 1/58 511
, E04H 9/02 301
, F16F 15/02
FI (6):
E04B 1/24 R
, E02D 27/00 D
, E02D 27/34
, E04B 1/58 511 F
, E04H 9/02 301
, F16F 15/02 K
F-Term (17):
2D046AA14
, 2D046DA11
, 2E125AA04
, 2E125AA45
, 2E125AC04
, 2E125AC15
, 2E125AG03
, 2E125AG41
, 2E125AG43
, 2E125BB09
, 2E125BD01
, 2E125CA00
, 2E125EA25
, 3J048AA04
, 3J048AC06
, 3J048BC09
, 3J048EA38
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
住宅用の鉛直免震構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-026754
Applicant:ニッタ株式会社
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耐震構造を有する建築構造物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-109637
Applicant:清水建設株式会社
-
弾塑性ダンパー
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-165883
Applicant:鹿島建設株式会社
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