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J-GLOBAL ID:200903033133915673

二つのテンプレートを利用した効率的なシステム開発方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999019809
Publication number (International publication number):2000222197
Application date: Jan. 28, 1999
Publication date: Aug. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 システムの構築に際して、設計、製造作業を効率化し、工数の削減化、業務、技術双方の知識を持ったシステムエンジニアを多数確保する必要のない二つのテンプレートを利用した効率的なシステム開発方法を提供すること。【解決手段】 設計、製造過程におけるテンプレート1を標準テンプレート2と業務テンプレート3の二つに分け、オペレーティングシステム4、データベース5、開発ツール6に関して、業務ロジック7の部分と切り離して、これらの間には、標準テンプレート2と業務テンプレート3の二つのテンプレートを埋める形態を採る。技術的な知識を持ったシステムエンジニアにより標準テンプレート2を作成し、業務知識、技術知識をもったシステムエンジニアにより業務テンプレート3を作成し、標準テンプレート2、業務テンプレート3を合わせてシステム設計を行う。
Claim (excerpt):
オペレーティングシステム、データベース、開発ツールに関して業務ロジック部分と切り離して、上記オペレーティングシステム、データベース、開発ツールと業務ロジックとの間を標準テンプレートと業務テンプレートで埋める形態とし、業務部グループで要求分析段階での業務処理の流れを洗い出し、整理作業の際に合わせて処理の流れの標準化とパターン化を行うと同時に必要となる部品および関数類を洗い出して標準化を行う要求分析フェーズと、技術グループで技術的な検討を元に上記標準テンプレートを設け、業務グループでこの標準テンプレートにより提供されている各アプリケーション・プログラミング・インタフェースを用いて標準化された標準処理パターン設計書を用いて標準化されていない処理部分のみを追記するだけで設計作業を完了する設計フェーズと、上記技術グループにおいて上記業務グループに先行して標準、業務テンプレートを製造するとともに、標準化された部品類を業務グループに提供し、かつ上記業務グループでは処理パターンに沿った処理の場合にはテンプレートに部品クラスを継承して作成される部品を組み合わせるだけで製造を完了する製造フェーズと、を備えることを特徴とする二つのテンプレートを利用した効率的なシステム開発方法。
IPC (2):
G06F 9/06 530 ,  G06F 9/06
FI (2):
G06F 9/06 530 W ,  G06F 9/06 530 T
F-Term (2):
5B076DD02 ,  5B076DD05

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