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J-GLOBAL ID:200903033137674670

オレフィン系熱可塑性エラストマー、組成物および用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000322856
Publication number (International publication number):2001200116
Application date: Oct. 23, 2000
Publication date: Jul. 24, 2001
Summary:
【要約】【課題】 自動車内装表皮材として好適に利用することができ、成形加工性、耐熱性、機械的物性、引張特性、弾性回復性および反発弾性などに優れたオレフィン系熱可塑性エラストマーからなるシートであって、真空成形時、特に凸引き真空成形時のシボ残り性に優れたシートを得る。【解決手段】 オレフィン系樹脂およびオレフィン系共重合体ゴムを含むオレフィン系熱可塑性エラストマーであって、上記オレフィン系熱可塑性エラストマーから作製したシボ付きシートをシート温度が130〜150°Cの少なくとも一点の温度で凸引き真空成形した際、凸引き真空成形前のシボ深さに対する成形後のシボ深さの百分率で示されるシボ残り率が下記式(1)の関係を満たすオレフィン系熱可塑性エラストマーからなるシート。【数1】シボ残り率(%) ≧ 100-2.0×(T-120) ...(1)(Tは凸引き真空成形時のシート温度である。)
Claim (excerpt):
オレフィン系樹脂およびオレフィン系共重合体ゴムを含むオレフィン系熱可塑性エラストマーであって、上記オレフィン系熱可塑性エラストマーから作製したシボ付きシートをシート温度が130〜150°Cの少なくとも一点の温度で凸引き真空成形した際、凸引き真空成形前のシボ深さに対する成形後のシボ深さの百分率で示されるシボ残り率が下記式(1)の関係を満たすオレフィン系熱可塑性エラストマー。【数1】シボ残り率(%) ≧ 100-2.0×(T-120) ...(1)(式(1)中、Tは凸引き真空成形時のシート温度である。)
IPC (9):
C08L 23/10 ,  B32B 5/18 ,  B32B 25/08 ,  B32B 27/32 ,  B60K 37/00 ,  B60R 13/02 ,  C08J 3/24 CES ,  C08L 23/04 ,  C08L 23/16
FI (9):
C08L 23/10 ,  B32B 5/18 ,  B32B 25/08 ,  B32B 27/32 E ,  B60K 37/00 A ,  B60R 13/02 B ,  C08J 3/24 CES Z ,  C08L 23/04 ,  C08L 23/16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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