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J-GLOBAL ID:200903033149029177
血液処理遠心分離ボウルおよび全血から血漿分画を収集する方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔 (外9名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000168123
Publication number (International publication number):2001017540
Application date: Jun. 05, 2000
Publication date: Jan. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】 比較的低コストで「より純粋」な血漿分画を効率的に作ることができるシステムを提供することにある【解決手段】 血液製品を分離させる遠心分離ボウルであって、ボウルと同心状にボウル内に配置されかつボウルと一緒に回転する円筒状のフィルタコアを備えた遠心分離ボウル。本発明の遠心分離ボウルは、閉底部を備えかつ閉鎖分離チャンバを形成する回転ボウル本体を有している。フィルタコアは、少なくとも白血球の通過は阻止するが、血漿の通過は許容するサイズをもつ濾膜を有している。フィルタコアは、血漿が遠心分離ボウルから取り出される前に、血漿がフィルタコアを通って半径方向内方に押し込まれるように、全体として分離チャンバ内に配置される。この目的のため、フィルタコアの底部には、下方に向かって収斂しかつボウル底部から所定距離だけ上方の位置に終端する截頭円錐状部分が設けられている。
Claim (excerpt):
全血を血液分画に分離する血液処理遠心分離ボウルにおいて、中心軸線の回りで回転できかつ全体的に包囲された分離チャンバ(304)を形成するボウル本体(302)と、ボウルから1または2種類以上の血液分画を取り出すための分離チャンバ内に配置された出口(224)を備えた通路(324)と、分離チャンバ(304)内に配置されたフィルタコア(328)とを有し、該フィルタコア(328)は、第1血液分画中に含まれる1または2種類以上の残留血球の通過を阻止するように構成された濾膜(330)を備え、フィルタコア(328)は、第1血液分画(348)が出口に到達してボウルから取り出される前に濾膜を通過するように出口と協働することを特徴とする血液処理遠心分離ボウル。
IPC (7):
A61M 1/02 520
, B01D 63/08
, B01D 63/16
, B04B 3/00
, B04B 7/16
, B04B 11/02
, G01N 33/48
FI (7):
A61M 1/02 520
, B01D 63/08
, B01D 63/16
, B04B 3/00 E
, B04B 7/16
, B04B 11/02
, G01N 33/48 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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血漿濃縮物および組織封止材組成物
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平8-517621
Applicant:プラズマシール・コーポレーシヨン
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