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J-GLOBAL ID：200903033153892211

防音床材の製造方法

Inventor： 岡 一則 ,  西川 淑男
Applicant, Patent owner： 大倉工業株式会社
Agent (1)： 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991178784
Publication number (International publication number)：1993124139
Application date： Jun. 24, 1991
Publication date： May. 21, 1993
Summary：

【要約】【目的】 溝加工を施すことなく、或いは内部に空気孔を有する芯材を設けることなく、溝加工された防音床材或いは内部に空気孔を有する芯材を設けた防音床材と同等の防音性能を有する床材の、容易、かつ安価な製造方法を提供する。【構成】 山と谷を交互に形成されるように折り曲げられた切削刃で原木を切削し、薄肉部で連結された山部を表裏面に交互に有する異形状単板を形成し、次いで該異形状単板と化粧の施された木質系基材との間に制振シートを挟持し、冷圧もしくは熱圧により、異形状単板の薄肉部を切断せしめることにより、異形状単板の山部、又は山部及び谷部と、木質系基材とを制振シートを介して貼着一体化することを特徴とする防音床材の製造方法。

Claim (excerpt)：

刃先から見た刃形が山と谷を交互に形成されるように折り曲げられた切削刃で原木を切削し、僅かな肉厚の薄肉部で連結された山部を表裏面に交互に有する異形状単板を形成し、該異形状単板を、制振シートを介在させて、化粧の施された木質系基材に貼着する防音床材の製造方法において、前記貼着の際に、冷圧もしくは熱圧により、異形状単板の山部を連結している薄肉部を切断せしめることにより、異形状単板の表面側山部及び谷部、又は表裏面の山部と、木質系基材とを、制振シートを介して貼着一体化することを特徴とする防音床材の製造方法。

IPC (7)：

B32B 3/14 ,  B23P 21/00 302 ,  B27D 5/00 ,  B32B 21/08 ,  E04F 15/04 ,  E04F 15/18 ,  G10K 11/16