Pat
J-GLOBAL ID:200903033174410225
白色化溶融スラグの製造方法およびその設備、ならびに白色化溶融スラグ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
永井 義久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999036114
Publication number (International publication number):2000233953
Application date: Feb. 15, 1999
Publication date: Aug. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】白色の溶融スラグを製造できるようにする。【解決手段】貯留槽2Aからの下水汚泥の焼却灰を貯留槽2Bからの還元剤とともに溶融炉5内において溶融し、その融液Lの含有物のうち、SiO2、CaOおよびAl2O3を含むスラグ成分は還元させずに、少なくとも酸化鉄を含む金属酸化物有色成分を還元剤により還元させ、融液L中の鉛、亜鉛を含む低沸点金属成分を蒸散させるとともに、鉄、銅、ニッケル、クロムおよびこれらの合金を含む高沸点金属成分を沈降させて、融液Lをスラグ成分層L1と高沸点金属成分層L2とに分離し、しかる後の融液Lを冷却水W中に投入して急冷し、固化した高沸点金属成分MSを水底に沈降させ、かつスラグ成分を発泡固化させて溶融スラグSSとして水面に浮上させ、この浮上した溶融スラグを取り出す。
Claim (excerpt):
下水汚泥の焼却灰を還元剤とともに溶融し、その融液含有物のうち、SiO2、CaOおよびAl2O3を含むスラグ成分は還元させずに、少なくとも酸化鉄を含む金属酸化物有色成分を前記還元剤により還元させ、その融液から、前記還元により生成する還元金属成分を分離除去するとともに前記スラグ成分を固化して溶融スラグを得ることを特徴とする白色化溶融スラグの製造方法。
IPC (6):
C04B 5/06
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C02F 11/00
, C04B 5/00
, F23J 1/00
FI (6):
C04B 5/06
, C02F 11/00 C
, C04B 5/00 B
, F23J 1/00 B
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 L
F-Term (29):
3K061NB01
, 3K061NB06
, 3K061NB10
, 4D004AA36
, 4D004BA02
, 4D004CA13
, 4D004CA14
, 4D004CA15
, 4D004CA29
, 4D004CA32
, 4D004CA45
, 4D004CA50
, 4D004CB15
, 4D004CB32
, 4D004CC20
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA10
, 4D059AA03
, 4D059BB01
, 4D059BE55
, 4D059BE56
, 4D059CC10
, 4D059DA04
, 4D059DA24
, 4G012JB03
, 4G012JC06
, 4G012JL03
, 4G012JM04
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