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J-GLOBAL ID:200903033178511913
ハロゲン化銀写真乳剤の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小栗 昌平 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002049832
Publication number (International publication number):2002341477
Application date: Feb. 26, 2002
Publication date: Nov. 27, 2002
Summary:
【要約】【課題】小サイズかつ単分散なハロゲン化銀粒子を連続的に生成し、これを核として、また、結晶成長に用いるハロゲン化銀乳剤の製造方法を提供する。【解決手段】銀塩溶液(流体1)を通す第一の流路と、ハロゲン化物溶液(流体2)を通す第二の流路を具備する混合器において、前記二つの流路の一部が互いに接触する様に配置され、該二つの流体が各々実質的に薄い層をなしており、かつ該二つの流体間に開放界面が形成され、該二つの薄い層の厚さが、その接触界面の法線方向で1〜500マイクロメーターであり、該二つの薄い層の間を銀イオンとハロゲンイオンが拡散、移動して、銀イオンとハロゲンイオンが反応する事によって、ハロゲン化銀粒子を連続的に生成する事を特徴とするハロゲン化銀乳剤の製造方法。
Claim (excerpt):
銀塩溶液(流体1)を通す第一の流路と、ハロゲン化物溶液(流体2)を通す第二の流路を具備する混合器において、前記二つの流路の一部が互いに接触する様に配置され、該二つの流体が各々実質的に薄い層をなしており、かつ該二つの流体間に開放界面が形成され、該二つの薄い層の厚さが、その接触界面の法線方向で1〜500マイクロメーターであり、該二つの薄い層の間を銀イオンとハロゲンイオンが拡散、移動して、銀イオンとハロゲンイオンが反応する事によって、ハロゲン化銀粒子を連続的に生成する事を特徴とするハロゲン化銀乳剤の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
G03C 1/015
, G03C 1/035 H
F-Term (2):
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