Pat
J-GLOBAL ID:200903033200810105

保護形スイッチ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996513060
Publication number (International publication number):1997507370
Application date: Sep. 08, 1995
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】パワー半導体デバイス(P)は、第1及び第2電源ライン(2及び3)間に負荷(L)を結合させるための第1及び第2主電極(D)及び(S)と、制御電源ライン(4)に結合した制御電極(G)と、動作時に第1及び第2主電極(D及びS)間を流れる電流を表す電流を第1電極との間に流すセンス電極(S1)とを有する。所定の電流(I1)を通過させる第1電流経路(5a)及びこの所定の電流を反映する第2電流経路(5b)を有する電流ミラー配置(5)を設ける。制御半導体装置(M3)は、電力半導体装置(P)の制御電極(G)と第2主電極(S)との間に結合した第1及び第2主電極(d及びs)と、第2電流経路(5b)に結合した制御電極(g)とを有する。センス電極(S1)によって供給される電流が所定の電流(I1)に到達すると、制御半導体装置(M3)を導通させるために、電力半導体装置(P)のセンス電極(S1)を第2電流経路(5b)に結合し、電力半導体装置(P)の制御電極(G)と第2主電極(S)との間に導通路を設けて、制御電極の電圧を減少させ、その結果電力半導体装置(P)を流れる電流を調整する。
Claim (excerpt):
負荷を第1及び第2電源ライン間に結合させるための第1及び第2主電極、制御電源ラインに結合した制御電極並びに動作時に第1及び第2主電極間を流れる電流を表す電流を第1主電極との間に流すセンス電極を有するパワー半導体デバイスと、所定の電流を通過させる第1電流経路及びこの所定の電流を反映させる第2電流経路を有する電流ミラー回路と、前記パワー半導体デバイスの制御電極と第2主電極との間に結合した第1及び第2主電極並びに前記第2電流経路に結合した制御電極を有する制御半導体装置とを具え、前記センス電極によって供給される電流が前記所定の電流に到達すると、前記半導体デバイスを導通させるために、前記パワー半導体デバイスのセンス電極を前記第2電流経路に結合し、前記パワー半導体デバイスの制御電極と第2主電極との間に導電通路を設けて、前記制御電極の電圧を減少させ、その結果前記パワー半導体デバイスを流れる電流を調整するようにしたことを特徴とする保護形スイッチ。
IPC (3):
H03K 17/08 ,  H01L 21/8249 ,  H01L 27/06
FI (2):
H03K 17/08 C ,  H01L 27/06 321 H

Return to Previous Page