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J-GLOBAL ID:200903033201244898
移動体の割当て方法およびその割当てシステム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
香取 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996079866
Publication number (International publication number):1997270095
Application date: Apr. 02, 1996
Publication date: Oct. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 移動体を定位置に割り当てて配置させる際に長時間を必要とせずに適切に移動体を移動させることのできる移動体の割当て方法および割当てシステムを提供。【解決手段】 複数の消防自動車(車両)10の車載装置14から、この車両10の位置情報と動態情報とを含む動態管理情報が中央指令センタ12に送信され、無線通信装置36にて受信された各車両10の動態管理情報が中央処理装置38に入力され管理される。ここで第1の災害に対応する車両が出動した後、指令制御装置42の操作部44からの車両編成要求が中央処理装置38に入力されると、第1の災害に出動していない移動可能な車両10によって第2の災害の発生に備えるために、車両10の配置要求が最も強い消防署11が判定され、その消防署11に最も近い車両10が割り当てられる。その後、順次、消防署11に二次配置された車両10の数に応じて配置要求が最も強い消防署11が判定されて車両10が割り当てられ、これら割り当てられた車両が消防署11に移動して待機する。
Claim (excerpt):
複数の移動体のそれぞれを複数の定位置のいずれかに割り当て、該割り当てた定位置に前記移動体を配置させる処理装置における移動体の割当て方法において、該方法は、前記移動体の動態に関する動態管理情報を各移動体から受け付けて、移動可能な移動体に関する動態を認識するとともに、各移動体の位置と各定位置との距離を算出し、前記複数の定位置のそれぞれにて前記移動体を必要とする要求度に関わる重み定数を認識し、前記複数の移動体を前記複数の定位置に割り当てる要求に応動して、前記移動体の配置を要求する要求度が最も強い定位置を前記重み定数に基づいて判定し、前記動態が認識された移動体のうち、前記判定された定位置に実質的に最も近い移動体を前記算出された距離に基づいて抽出し、該抽出された移動体を前記要求度の最も強い定位置に割り当てて、該割り当てた定位置に該移動体を移動させる移動指令を出力し、前記複数の定位置のそれぞれに割り当てられた現在の移動体の数と、それぞれの定位置における重み定数に基づいて、次に処理する要求度が最も強い定位置を判定し、該判定された定位置に対し、すでに定位置が割り当てられた移動体を除く他の移動体のうち該定位置に実質的に最も近い移動体を割り当てる処理を、残る移動体についてそれぞれ行なうことを特徴とする移動体の割当て方法。
IPC (2):
FI (2):
G08G 1/123 A
, G06F 15/21 Z
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