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J-GLOBAL ID:200903033214099285

蛍光組成物の製造方法、蛍光組成物及びその用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 津国 肇 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998532505
Publication number (International publication number):2001509830
Application date: Jan. 21, 1998
Publication date: Jul. 24, 2001
Summary:
【要約】固体蛍光組成物の製造法であって、(1)ホスト発色団と有効量の顔料前駆体を溶媒中で混合し、次いでインサイチューで顔料前駆体からゲスト発色団として顔料を生成し、そして次にホスト及びゲスト発色団の混合物を単離することにより、固溶体を形成するか、又は(2)マトリックスとしてのポリマーもしくはポリマー前駆体と顔料前駆体を溶媒中で、必要であればホスト成分である発色団の存在下で混合し、次いでインサイチューで顔料前駆体から顔料(ホスト成分が存在するならば、ゲスト成分である)を生成し、そして次にポリマーと顔料、及び(もし存在するならば)ホスト成分の混合物を単離することにより、固溶体を形成すること(ここで、ホスト成分が存在するすべての場合において、顔料(ゲスト発色団)の吸収スペクトルは、ホスト発色団の蛍光発光スペクトルと部分的に一致する)を特徴とする製造法。
Claim (excerpt):
(1)ホスト発色団と有効量の顔料前駆体を溶媒中で混合し、次いでインサイチューで顔料前駆体からゲスト発色団としての顔料を生成し、そして次にホスト及びゲスト発色団の混合物を単離することにより、固溶体を形成するか、又は(2)マトリックスとしてのポリマーもしくはポリマー前駆体と顔料前駆体を溶媒中で、場合によりホスト成分である発色団の存在下で混合し、次いでインサイチューで顔料前駆体からホスト成分が存在するならば、ゲスト成分である顔料を生成し、そして次にポリマーと顔料、及びもし存在するならばホスト成分の混合物を単離することにより、固溶体を形成することを含む固体蛍光組成物の製造方法であって、ホスト成分が存在するすべての場合において、顔料(ゲスト発色団)の吸収スペクトルが、ホスト発色団の蛍光発光スペクトルと部分的に一致する方法。
IPC (3):
C09K 11/06 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (3):
C09K 11/06 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 B

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