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J-GLOBAL ID：200903033217765391

ヘプタメチンシアニン化合物、近赤外光吸収インク、近赤外光吸収シートおよびハロゲン化銀写真感光材料

Inventor： 宇佐美 隆志 ,  西垣 純爾
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Agent (1)： 柳川 泰男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997048442
Publication number (International publication number)：1998231435
Application date： Feb. 17, 1997
Publication date： Sep. 02, 1998
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 可視領域にほとんど吸収を有しない近赤外光吸収染料を得る。【解決手段】 メチン鎖のメソ位に4-ピリジル基を置換基として導入した一般式Iのヘプタメチンシアニン化合物。(Z1とZ2は独立に五または六員複素環を形成する原子団であって、五または六員複素環にベンゼンまたはナフタレン環が縮合してもよく、五または六員複素環は置換基を有してもよく:R1とR2は独立にアルキル基または置換アルキル基:Y1とY2は五または六員複素環あるいはそれに縮合するベンゼンまたはナフタレン環の置換基であって、独立にカルボキシル、スルホンアミド基またはスルファモイル基:Xはアニオン:nは0または1であって、分子内塩を形成する場合はnは0である。)

Claim (excerpt)：

下記式(I)で表わされるヘプタメチンシアニン化合物。【化1】式中、Z1 およびZ2 は、それぞれ独立に、五員または六員の複素環を形成する原子団であって、五員または六員の複素環にベンゼン環またはナフタレン環が縮合していてもよく、五員または六員の複素環は、さらに置換基を有していてもよく;R1 およびR2 は、それぞれ独立に、アルキル基または置換アルキル基であり;Y1 およびY2 は、五員または六員の複素環あるいはそれに縮合しているベンゼン環またはナフタレン環の置換基であって、それぞれ独立に、カルボキシル、スルホンアミド基またはスルファモイル基であり;Xはアニオンであり;そして、nは0または1であって、化合物が分子内塩を形成する場合はnは0である。

IPC (5)：

C09B 23/00 ,  C09D 11/00 ,  C09K 3/00 105 ,  G02B 5/22 ,  G03C 1/83

FI (6)：

C09B 23/00 L ,  C09B 23/00 M ,  C09D 11/00 ,  C09K 3/00 105 ,  G02B 5/22 ,  G03C 1/83