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J-GLOBAL ID:200903033218934669

耐摩耗性被覆部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994180908
Publication number (International publication number):1996020871
Application date: Jul. 08, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 低温領域から高温領域、切削工具として用いている場合においては低速領域から高速領域に至るまでの広い領域において、耐摩耗性,耐酸化性,耐熱衝撃性,耐欠損性および耐溶着性にすぐれる耐熱性被覆部品を提供する。【構成】 基材上に、金属元素に対して非金属元素が過剰な非化学量論組成でなるチタン・アルミニウム炭窒化物の硬質層が被覆した耐摩耗性被覆部材。【効果】 チタン・アルミニウム窒化物被膜,チタン・アルミニウム炭窒化物被膜またはチタン炭窒酸化物被膜が被覆された従来の被覆部材に比べて、耐熱性,耐摩耗性,耐剥離性にすぐれており、低温領域から高温領域に至るまで広い領域で長寿命になるというすぐれた効果がある。
Claim (excerpt):
金属材料,焼結合金またはセラミックス焼結体の基材上に、次式(A)で表わされるチタン・アルミニウム炭窒酸化物の硬質層が被覆されていることを特徴とする耐摩耗性被覆部材。 (Tia,Alb)(CX,NY,OZ)R..........(A)〔但し、(A)式中のTiはチタン、Alはアルミニウム、Cは炭素、Nは窒素、Oは酸素を示し、aおよびbは金属元素であるTiとAlのそれぞれの原子比を表わし、X,YおよびZは非金属元素であるCとNとOのそれぞれの原子比を表わし、RはTiとAlとを合計した金属元素に対するCとNとOとを合計した非金属元素の原子比を表わし、それぞれはa+b=1、0.95≧a≧0.05、X+Y+Z=1、0.89≧X≧0.1、0.89≧Y≧0.1、0.25≧Z≧0.01、1.50≧R>1.10の関係にある〕
IPC (4):
C23C 16/36 ,  C22C 29/00 ,  C23C 14/06 ,  B23B 27/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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