Pat
J-GLOBAL ID:200903033222027773

インホイールモータ式車両のサスペンション構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後呂 和男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998184888
Publication number (International publication number):2000016040
Application date: Jun. 30, 1998
Publication date: Jan. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 衝撃吸収性に優れかつ安定走行のための高い剛性を備えたインホイールモータ式車両のサスペンション構造を提供する。【解決手段】 路面の凹凸によって駆動輪11にかかる衝撃に対しては、ロアーアーム20が揺動して駆動輪11が上下に変位し、かつ、それが急激な変位とならないようにリーフスプリング30が規制することによって衝撃を吸収する。一方、加減速等によるねじり力や前後方向の力等に対しては、ロアーアーム20の両端と各部位とを連結する一対ずつのヒンジ16A,16Aは前後方向に間隔を開けて配されているから、ロアーアーム20が上下以外の方向に傾かないように高い剛性を発揮できる。これらによって、快適かつ安定した走行が確保される。
Claim (excerpt):
車両本体の両側に備えた一対の駆動輪のホイール内に、各駆動輪を駆動させるための動力用モータを備えたインホイールモータ式車両のサスペンション構造において、両動力用モータ間には、各駆動輪の上下方向の変位を緩和するための板バネ状のリーフスプリングが差し渡されかつ前記車両本体に固定されていると共に、各動力用モータと前記車両本体との間には、剛体アームが差し渡されかつその剛体アームの両端は、前記動力用モータ及び前記車両本体の夫々において、前後方向に間隔を開けた2箇所で連結可能な一対ずつのヒンジを介して前記動力用モータ及び前記車両本体に連結されて、前記駆動輪が上下方向に変位可能に支持されることを特徴とするインホイールモータ式車両のサスペンション構造。
IPC (3):
B60G 3/28 ,  B60G 11/08 ,  B60K 7/00
FI (3):
B60G 3/28 ,  B60G 11/08 ,  B60K 7/00
F-Term (10):
3D001AA02 ,  3D001AA03 ,  3D001AA17 ,  3D001BA36 ,  3D001CA00 ,  3D001DA00 ,  3D001DA01 ,  3D001DA04 ,  3D001DA08 ,  3D035DA03

Return to Previous Page