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J-GLOBAL ID:200903033234778235

車両用自動操舵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994007283
Publication number (International publication number):1995205831
Application date: Jan. 26, 1994
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、パワーステアリングモードと自動操舵モードとを切り替え可能な車両用自動操舵装置に関し、自動操舵機構へ切り替えた直後でも安定した自動操舵を行なえるようにすることを目的とする。【構成】 ステアリングホイール28と、操舵車輪をステアリングホイールの回動角度に対応して操舵する操舵力伝達系3と、油圧式のパワーステアリング機構4と、パワーステアリング機構4を利用した自動操舵機構5と、パワーステアリングモードと自動操舵モードとを切り替える切替機構8と、切替機構8の作動を制御する切替制御手段1A及び自動操舵機構の作動を制御する操舵制御手段1Bとからなる制御手段1をそなえ、この制御手段1に、パワーステアリングモードから自動操舵モードに切り替える時に、操舵制御手段1Bからの操舵指令信号の出力を所定時間だけ遅れさせるタイムラグ設定手段45を設けて構成する。
Claim (excerpt):
車両に設けられて、人為的な操舵力を入力されるステアリングホイールと、該ステアリングホイール側と操舵車輪との間に介設されて該操舵車輪を該ステアリングホイールの回動角度に対応した角度に操舵する操舵力伝達系と、該操舵力伝達系に付設され、該人為的な操舵力の入力時に操舵状態に応じて操舵力を加勢する油圧式のパワーステアリング機構と、該操舵力伝達系に該パワーステアリング機構を利用しながら作動し、自動的に操舵を行なう自動操舵機構と、該パワーステアリング機構がパワーステアリングとして用いられるパワーステアリングモード及び該パワーステアリング機構が該自動操舵機構として用いられる自動操舵モードを選択的に切り替える切替機構と、該切替機構に切替指令信号を出力して作動を制御する切替制御手段及び該自動操舵機構に操舵指令信号を出力して作動を制御する操舵制御手段からなる制御手段と、をそなえ、該制御手段に、該制御手段が該パワーステアリングモードから該自動操舵モードに切り替える時に、該切替制御手段からの切替信号の出力に対して、該操舵制御手段からの操舵指令信号の出力を所定時間だけ遅れさせるタイムラグ設定手段が設けられていることを特徴とする、請求項1記載の車両用自動操舵装置。
IPC (4):
B62D 6/00 ,  B62D 5/07 ,  G05D 1/02 ,  B62D113:00

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