Pat
J-GLOBAL ID：200903033237707240

CDMA移動通信システムにおける信号伝送方法、移動局装置および基地局装置

Inventor：
上林 真司

About 上林 真司

, 
丹野 元博

About 丹野 元博


Applicant, Patent owner：
エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社

About エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社


Agent (1)： 谷 義一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996160278
Publication number (International publication number)：1998013339
Application date： Jun. 20, 1996
Publication date： Jan. 16, 1998
Summary：
【要約】【課題】 通信が確立するまでの遅延時間が短く、過剰な電力で送信することのないCDMA移動通信システムを提供する。【解決手段】 共通のチャネルで受信される各移動局の送信要求信号RQ1,RQ2,RQ3,......は、オープンループの送信電力制御のみを行うため制御誤差が大きく受信レベルの変動が大きいが、通信信号MSG1,MSG2,MSG3,......に比べ受信電力が平均的に1/a程度のため、通信信号への干渉量が低く抑えられている。通信信号は、基地局からの下り信号ACKに含まれる送信電力制御ビットに従って送信され、以後はクローズドループの送信電力制御が行われるため、基地局での受信レベルの変動は低く抑えられる。上り信号RQを送信中にもクローズドループの送信電力制御を行えば更に干渉量低減が可能である。この場合は、基地局からの下り信号ACKに送信電力制御信号が含まれなくても良い。
Claim (excerpt)：
複数の移動局と基地局の間で、符号分割多元接続により通信を行うCDMA移動通信システムにおける信号伝送方法において、移動局は、基地局へ送信する信号の先頭部分の送信電力を後続する部分の送信電力より低く設定することを特徴とするCDMA移動通信システムにおける信号伝送方法。
IPC (5)：
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/005 ,  H04B 7/216 ,  H04J 13/04
FI (5)：
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/005 ,  H04B 7/15 D ,  H04B 7/26 S ,  H04J 13/00 G
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM