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J-GLOBAL ID:200903033260701879

光磁気ピックアップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992165927
Publication number (International publication number):1994004928
Application date: Jun. 24, 1992
Publication date: Jan. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 照射光に対して戻り光の光路を折り曲げて分離せずに小型化を推進させる。【構成】 レーザ2から射出された直線偏光のレーザ光は偏光分離プリズム4の外部反射面5によって光磁気ディスク9に向かって反射される。このレーザ光は対物レンズ8によってディスク9上に照射される。ディスク9からの反射光は、回折ビーム発生素子6によって回折され、ディスク9へ向かうレーザ光に対して空間的に分離される。回折された光は、ローテータ11によってその偏光方向がほぼ45度回転される。プリズム4の入射面12に入射した後、接合面13によって透過成分と反射成分とに分けられる。透過成分はPD14に入射し、反射成分はPD15に入射する。
Claim (excerpt):
光磁気記録媒体に情報の記録・再生または再生を行なう光磁気記録再生装置に用いられる光磁気ピックアップにおいて、半導体基板と、この半導体基板上に配置され、直線偏光の光ビームを射出する半導体レーザ素子と、この半導体レーザ素子から射出された光ビームを光磁気記録媒体上の最小記録ドメインと同程度のスポットに絞り込む対物レンズと、前記半導体レーザ素子と前記対物レンズとの間の光路に配置され、前記光磁気記録媒体からの反射光を回折することにより、前記半導体レーザ素子から射出され前記光磁気記録媒体へ向かう光ビームと前記反射光とを空間的に分離する回折ビーム発生素子と、前記半導体基板の同一平面上に形成された第1および第2の光検出器と、前記半導体レーザ素子と対向するように前記半導体基板上に配置され張り合わされた2枚のプリズムからなり、前記半導体レーザ素子から射出された光ビームを前記光磁気記録媒体に向かって反射する外部反射面と、前記光磁気記録媒体から反射され、前記回折ビーム発生素子により回折された光ビームが入射する入射面と、この入射面から入射した光ビームを透過成分と反射成分とに偏光分離する接合面とを有し、前記透過成分を前記第1の検出器へ導くように、かつ、前記接合面での反射成分を折り返し反射させることによりこの反射成分を前記第2の検出器に導くように構成された偏光分離プリズムと、前記半導体基板上に一体的に設けられ、前記光磁気記録媒体から反射され、前記回折ビーム発生素子により回折された光ビームの偏光方向を、ほぼ45度だけ光軸まわりに回転させる偏光方向回転素子と、を具備することを特徴とする光磁気ピックアップ。
IPC (2):
G11B 11/10 ,  G11B 7/135

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