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J-GLOBAL ID:200903033276032659

有機物の炭化装置および有機物の炭化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 静富 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996306927
Publication number (International publication number):1998147785
Application date: Nov. 19, 1996
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】廃棄処分される有機物を連続かつ簡単に炭化させて、有効的な再利用を行なうことができる有機物の炭化装置および有機物の炭化方法を提供する。【解決手段】外框1内の一次燃焼室13に設けた第一移送筒2へ、その投入部材6から有機物bを連続供給して、この第一および第二移送筒2,3を移動する間に加熱手段10により加熱させつつ第一および第二搬送手段8,9によって撹拌移送させて、加熱に伴って発生した燃焼ガスをこれら第一および第二移送筒に設けた排気孔4から一次燃焼室13内に放出させて燃焼させ、この燃焼ガスへの着火後は、加熱手段10による加熱を停止し、ガスの燃焼のみによって有機物を回分燃焼させ、第二移送筒3の排出部材7から順次処理物bを取り出す。
Claim (excerpt):
内部に一次燃焼室を形成させた外框と、該外框の一次燃焼室内の上下に設けて連通部材により接続された横長で中空の第一および第二移送筒と、これら第一および第二移送筒の外周部に穿設させた排気孔と、前記一次燃焼室内において第一および第二移送筒の外周へ所定間隙を形成させて対設させた被覆体と、前記第一移送筒の始端側に臨ませた有機物の投入部材と、前記第二移送筒の終端側に設けた処理物の排出部材と、これら第一および第二移送筒の内部に挿嵌して駆動手段により回転駆動される第一および第二搬送手段と、前記外框における一次燃焼室の適所に設けた加熱手段と、前記外框の上部に設けてその一次燃焼室と連通させた二次燃焼室を有する副外框と、この副外框に立設させてその二次燃焼室の廃ガスを排出させる煙突とを備えさせたことを特徴とする有機物の炭化装置。
IPC (5):
C10B 53/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C01B 31/02 101 ,  C10B 47/44
FI (6):
C10B 53/00 A ,  C01B 31/02 101 Z ,  C10B 47/44 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 F ,  B09B 3/00 302 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 粉末白炭製造装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-091453   Applicant:鈴木健
  • 特開昭49-034901

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