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J-GLOBAL ID:200903033279140436

ポリオレフィンの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992232584
Publication number (International publication number):1994056926
Application date: Aug. 10, 1992
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】【構成】Mg及び、Ti及び、ハロゲン及び、電子供与性化合物を含有する固体触媒成分を不活性溶媒に懸濁させたものに、一般式t-Bu(R1)Si(OR2)2(t-Bu;タ-シャリ-ブチル基、R1;炭素数2〜20の直鎖状炭化水素基、R2;炭素数1〜5の炭化水素基)で表されるSiの酸素含有有機化合物を、固体触媒成分中のTi1グラム原子当り、0.5mol以上100mol以下で添加接触させた懸濁液状触媒成分と、周期律表の第IA、IIA、IIB、IIIB、及びIVB族金属の有機金属化合物からなる群より選ばれた少なくとも一種を用いることを特徴とするポリオレフィンの製造方法。【効果】粒子形状の良好で、かつ立体規則性、共重合性、分子量及び分子量分布が制御された重合体を高収率で得ることができる。
Claim (excerpt):
遷移金属化合物及び有機金属化合物からなる触媒の存在下、ポリオレフィンを製造するにあたって、触媒の成分(A)として、マグネシウム及び、チタン及び、ハロゲン及び、電子供与性化合物を含有する固体触媒成分を不活性溶媒に懸濁させたものに、一般式t-Bu(R1)Si(OR2)2(t-Bu;タ-シャリ-ブチル基、R1;炭素数2〜20の直鎖状炭化水素基、R2;炭素数1〜5の炭化水素基)で表されるケイ素の酸素含有有機化合物を、固体触媒成分中のチタン1グラム原子当り、0.5mol以上100mol以下で添加接触させた懸濁液状触媒成分と成分(B)として周期律表の第IA、IIA、IIB、IIIB、及びIVB族金属の有機金属化合物からなる群より選ばれた少なくとも一種、を用いることを特徴とするポリオレフィンの製造方法。
IPC (2):
C08F 10/00 ,  C08F 4/658 MFG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭62-212407
  • 特開昭63-041509
  • 特開昭64-031809

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