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J-GLOBAL ID:200903033282405513

材料試験機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 冬紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997178378
Publication number (International publication number):1999023434
Application date: Jul. 03, 1997
Publication date: Jan. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 試験片に負荷する荷重の最大値の設定が容易で、ロードセルや試験片に対して高い保護機能を有する材料試験機を提供する。【解決手段】 耐圧フランジ46とプロテクタ枠42との間に介在する圧縮コイルバネ48の伸長力によって耐圧フランジ46は所定力量で付勢される。この付勢力量は調整ナット44の締め込み量によって調整できる。また、圧縮コイルバネ48のばね定数は試験片TPのそれよりも低く設定される。クロスヘッド26の下降にともない、試験片TPには圧縮荷重が負荷され、荷重はプロテクタ40、負荷ロッド50を介してロードセル27に伝達され、電気信号に変換される。圧縮荷重が圧縮コイルバネ48による付勢力を上回ると圧縮コイルバネ48が変形して、試験片TPやロードセル27に負荷される荷重の急上昇を防止する。このとき、リミットスイッチ70が作動してクロスヘッド26の下降は停止し、試験片TPやロードセル27の破損を防止する。
Claim (excerpt):
試験片への荷重負荷方向に移動して、前記試験片に荷重を負荷する負荷手段を有し、この負荷手段により前記試験片に荷重を負荷してその機械的性質を試験する材料試験機において、前記試験片と前記負荷手段との間に配設され、前記試験片に所定値以上の荷重が負荷されたときに前記試験片の負荷軸方向に弾性変形可能な弾性変形手段を有することを特徴とする材料試験機。

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