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J-GLOBAL ID：200903033288772631
光凝固装置
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
加藤 卓
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993096342
Publication number (International publication number)：1994304198
Application date： Apr. 23, 1993
Publication date： Nov. 01, 1994
Summary：
【要約】【目的】 簡単な操作でレーザー光の光凝固点を移動できて光凝固治療を能率良く行なえるとともに、細隙灯顕微鏡として通常の検診にも使用可能な光凝固装置を提供する。【構成】 レーザー光源41からの治療用レーザー光を被検眼の光凝固点に集光するためのテレスコープ43は、顕微鏡10の鏡筒11上に回動可能に設けられたアーム44により使用位置と退避位置に回動可能に支持されており、その下にレーザー光の光凝固点を二次元方向に移動するためのスキャンミラー46が揺動可能なミラー支基45、47aにより取り付けられている。アーム44を使用位置に回動させると、支基47aと一体のミラーレバー47が鏡筒11側に設けられた操作レバー57に連動して揺動するレバー53、56の揺動機構に係合し、操作レバー57の操作でミラー46を揺動できる状態となる。
Claim (excerpt)：
光凝固治療用のレーザー光を発振するレーザー光源と、該レーザー光源から発振されたレーザー光を被検眼の光凝固点に集光するためのテレスコープを細隙灯顕微鏡に付設してなる光凝固装置において、前記テレスコープは、細隙灯顕微鏡の本体上に設けられた支軸を支点として光凝固治療時のテレスコープ使用位置と細隙灯顕微鏡による通常の検診時のテレスコープ退避位置とに回動可能に設けられたアームに支持され、且つ、前記レーザー光の光凝固点を二次元方向に移動するためのスキャンミラーが揺動可能な支持部材により前記テレスコープに取り付けられ、更に、細隙灯顕微鏡の本体側に前記スキャンミラーを揺動させるための操作レバーと、該レバーに連動して揺動する連動機構が設けられ、前記アームを前記テレスコープ使用位置に回動させると、前記スキャンミラーの支持部材に一体化されたレバー部材が前記連動機構に係合して前記操作レバーの操作による前記連動機構の揺動がスキャンミラーに伝達される状態となり、前記アームを前記テレスコープ退避位置に回動させると前記レバー部材と連動機構の係合が外れるように構成されたことを特徴とする光凝固装置。
IPC (4)：
A61F 9/00 312
, A61B 3/10
, A61B 3/135
, A61B 17/36 350
A61B 3/10 R
, A61B 3/12 C
