Pat
J-GLOBAL ID:200903033300458689
負荷融通割付方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石井 紀男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992263200
Publication number (International publication number):1994189454
Application date: Sep. 04, 1992
Publication date: Jul. 08, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 負荷融通割付方法において、全ての連系点の組み合わせについて評価を要せず、かつ供給支障時間を短縮する。【構成】 平常時に全ての配電線の連系点につき計算準備しておく融通予備力更新機能と、事故発生時に把握される区間充・停電オンラインデータ11と、配電系統区間・開閉器接続関係ノード・ブランチデータベース12とから、停電区間群に連系のある連系点を全て選定する融通元抽出機能20と、予備力の大なる順に選定融通元に巡回使用順序を付ける融通元輪番付与機能110 と、輪番が巡った配電線路よりみて未割付停電区間と複数の連系がある場合自らの融通予備力の範囲内で、1区間だけを選択する分岐負荷選択機能120 と、該当配電線の融通予備力の割付後予備力更新機能135 と、輪番に従い選択該当区間が無くなるまで繰り返す割付実行機能130 とを備えた。
Claim (excerpt):
供給支障事故発生時に生じる停電負荷区間群と、該当区間に連絡経路をもつ配電線群との連系・割付組み合わせを求める負荷融通計算において、全ての配電線の連系点に対する融通予備力を平常時に計算準備しておくかあるいは事故発生後直ちに計算し、その後停電負荷区間群と連系のある該当配電線に対して予備力の大なる順に輪番順序を付け、輪番が巡った配電線路よりみて自らの融通予備力の範囲内で分岐負荷選択をするに際し、未割付停電区間がない場合には輪番を次に渡し、未割付停電区間が唯一の場合には当該区間を選定して輪番を次に渡し、未割付停電区間と複数の連系がある場合には下記の順位に従って選択順位に最も高く該当する1区間だけを選択すると共に、前記した選択の都度、該当配電線の融通予備力を割付負荷分だけ低減して更新し、選択該当区間がなくなるまで輪番に従って繰り返すことを特徴とする負荷融通割付方法。記順位1:他との連絡経路がない区間で事故前の電源に近い。順位2:他との連絡経路がない区間で負荷量が最大。順位3:他との連絡経路がある区間で負荷量が最大。
IPC (3):
H02J 3/06
, H02J 3/00
, H02J 13/00 311
Return to Previous Page