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J-GLOBAL ID:200903033315449066

切枝に着生したままの葉を溶液中につけることによる切枝の長期管理育成とその発根、接木への応用。

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998375379
Publication number (International publication number):2000157050
Application date: Nov. 24, 1998
Publication date: Jun. 13, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】葉から溶液を吸収させることにより、切枝、切花の活性期間の延長をはかるとともに、この無菌的な葉からの吸収機構をさし穂、つぎ穂の水管理・栄養管理に応用し、さし木、つぎ本の技術の安定化、効率化についての基礎技術の確立をはかる。【解決手段】ここに葉からの溶液の吸収能力と、その菌に対する二重の防禦機能、つまり細胞は菌を濾過してその侵入を防ぎ、それでもなお、一部の傷口から菌が侵入すれば、離層を形成し、茎への侵入を遮断する。こういった葉の機能に着目し、切枝、切花の葉を通しての無菌的な水管理、栄養管理を利用して長期間にわたりその活性の延長をはかる。それとともに、この無菌的な葉からの吸収機構をさし穂、つぎ穂の水管理、栄養管理に応用し、さし木、つぎ木技術の安定化、効率化についての基礎技術の確立をはかる。
Claim (excerpt):
切枝の切口ではなく切口以外の茎葉の一部を、水だけ、又は肥料又は農薬を含む水溶液、又はこれらの混合液につけて、そこから溶液を吸収させ、切枝を長期間にわたり管理育成し、さらにはこれを切枝の発根やつぎ木に応用する方法。
IPC (3):
A01G 7/06 ,  A01G 1/00 302 ,  A01G 1/06
FI (3):
A01G 7/06 A ,  A01G 1/00 302 Z ,  A01G 1/06 Z
F-Term (2):
2B022AA01 ,  2B022EA01

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