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J-GLOBAL ID:200903033331676102
サイドエアバッグ装置のガス排出構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 丈夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993123543
Publication number (International publication number):1994305392
Application date: Apr. 27, 1993
Publication date: Nov. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 エアバッグ排出ガスを車室外へ排出する。【構成】 エアバッグ14をインフレータ15と一体にバックアッププレートを兼ねるケース13内に収容し、このケース13をサイドドア11のインナパネル11aに取り付け、このケース13のインナパネル11aに面する部分に、エアバッグ14内に連通するベントホール17を形成し、さらに、このケース13を取り付けるインナパネル11aの前記ベントホール17と対向する部分に排気孔19を形成するとともに、この排気孔19を防水蓋20によって開閉可能かつ気密に閉塞した構造とする。また排気孔19を密閉せずに、庇状あるいはルーバー状の水侵入防止部を設けた構造とすることもできる。
Claim (excerpt):
衝突時にインフレータで発生させたガスをエアバッグに充填して膨張させるとともに、充填されたガスをベントホールより排出することにより衝撃を吸収して二次衝突から乗員を保護するサイドエアバッグ装置のガス排出構造において、前記エアバッグを前記インフレータと一体にバックアップ材に取付け、このバックアップ材をサイドドアのインナパネルに取り付け、このバックアップ材の前記インナパネルに面する部分に、エアバッグ内に連通するベントホールを形成し、さらに、このバックアップ材を取り付けるインナパネルの前記ベントホールと対向する部分に排気孔を形成するとともに、この排気孔に水分の侵入防止機構が設けられていることを特徴とするサイドエアバッグ装置のガス排出構造。
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