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J-GLOBAL ID:200903033335122322

細管レーザ溶接補修装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992299048
Publication number (International publication number):1994142958
Application date: Nov. 10, 1992
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 給水加熱器のヒータチューブ等の細管の破損箇所を容易に補修可能にする。【構成】 レーザビーム伝送用の光ファイバー3を収容保持する導管1と、光ファイバー3の先端から出射するレーザビーム17を集光レンズにより収束し反射鏡33により反射してビーム通過穴35を通って補修対象管内の補修スリーブが嵌込まれた加工点19に集光する出射集光光学系21と、この出射集光光学系21の周囲を形成し、補修対象管内に摺動可能に挿入されて出射集光光学系21の光軸を補修対象管の中心軸からビーム通過穴35と反対側にずれた位置に保持するガイド37と、この出射集光光学系21の中心軸を回転軸として導管1の下端を保持する回転駆動機構と、導管1の下方よりシールドガスを導入し加工点19にシールドガスを噴出させるシールドガス流通手段とを設ける。
Claim (excerpt):
レーザビーム伝送用の光ファイバーを内部に収容保持し、先端側が補修対象管内に挿入される導管と、この導管の先端に接続され、前記光ファイバーの先端から出射するレーザビームを集光レンズにより収束し反射鏡により反射してビーム通過穴を通って前記補修対象管内の補修スリーブが嵌込まれた加工点に集光する出射集光光学系と、この出射集光光学系のビーム通過穴より下方の周囲を形成し、前記補修対象管内に摺動可能に挿入されて前記出射集光光学系の光軸を前記補修対象管の中心軸から前記ビーム通過穴と反対側にずれた位置に保持するガイドと、このガイドを含めた出射集光光学系の中心軸を回転軸として前記導管の下端を保持する回転駆動機構と、前記導管の下方よりシールドガスを導入し、前記補修対象管内の加工点にシールドガスを噴出させるシールドガス流通手段とを具備することを特徴とする細管レーザ溶接補修装置。
IPC (4):
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/06 ,  B23K 26/08 ,  B23K 26/14

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