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J-GLOBAL ID:200903033339577685
ポリオレフィン系難燃架橋性樹脂組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994127593
Publication number (International publication number):1995330970
Application date: Jun. 09, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ハロゲン含有化合物を用いることなく、優れた難燃性を発現すると共に、二次加工性や二次加工品の品質にも優れるポリオレフィン系難燃架橋性樹脂組成物を提供することを目的とする。【構成】 ポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、窒素含有化合物0.5〜30重量部及び下記一般式(1)で表される燐含有化合物1〜50重量部が含有されて成り、上記窒素含有化合物と燐含有化合物との合計量が5重量部以上であることを特徴とするポリオレフィン系難燃架橋性樹脂組成物。(式中、R1 、R2 及びR3 のうち2個以上は下記一般式(a)又は(b)を表し、他は水素原子、水酸基、炭素数20以下の直鎖状もしくは分岐アルキル基、炭素数20以下の直鎖状もしくは分岐アルコキシル基、アリール基、アリーロキシル基を表す)〔式(a)及び(b)中、R4 及びR6 は水素原子又はメチル基を表し、R5 は炭素数30以下の直鎖状もしくは分岐アルキル基を表す)
Claim (excerpt):
ポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、窒素含有化合物0.5〜30重量部及び下記一般式(1)で表される燐含有化合物1〜50重量部が含有されて成り、上記窒素含有化合物と燐含有化合物との合計量が5重量部以上であることを特徴とするポリオレフィン系難燃架橋性樹脂組成物。【化1】(式中、R1 、R2 及びR3 のうち2個以上は下記一般式(a)又は(b)を表し、他は水素原子、水酸基、炭素数20以下の直鎖状もしくは分岐アルキル基、炭素数20以下の直鎖状もしくは分岐アルコキシル基、アリール基、アリーロキシル基を表す)【化2】〔式(a)及び式(b)中、R4 及びR6 は水素原子又はメチル基を表し、R5は炭素数30以下の直鎖状もしくは分岐アルキル基を表す〕
IPC (3):
C08L 23/02 KEU
, C08K 5/16 LDD
, C08K 5/53 KFN
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