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J-GLOBAL ID:200903033348932447
アグロバクテリウム属の微生物による遺伝子導入方法及び形質転換植物の作出方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平木 祐輔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996070584
Publication number (International publication number):1997252674
Application date: Mar. 26, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【解決手段】 ブラシカ属の植物の組織片を組織片培養培地で前培養した後、アグロバクテリウム属の微生物を含む感染液に浸漬し、浸漬後の組織片を前記組織片培養培地で共存培養し、次いで、共存培養後の組織片からカルスを誘導し、得られたカルスを再分化することにより、ブラシカ属の形質転換植物を作出する方法において、組織片培養培地のpHを特定範囲とすること、組織片培養培地にフィーダーセルを添加すること、又は、感染液への浸漬時間、共存培養時の温度、及び共存培養期間の3者を特定の値とすること、を特徴とするブラシカ属の形質転換植物の作出方法。【効果】 アグロバクテリウム属の微生物を用いて、効率的にブラシカ属の植物に遺伝子を導入し、形質転換植物を作出する方法を提供する。
Claim (excerpt):
ブラシカ属の植物の組織片を組織片培養培地で前培養した後、アグロバクテリウム属の微生物を含む感染液に浸漬し、浸漬後の組織片を前記組織片培養培地で共存培養することにより、ブラシカ属の植物に遺伝子を導入する方法において、組織片培養培地のpHを5.0〜6.9とすることを特徴とするブラシカ属の植物の遺伝子導入方法。
IPC (3):
A01H 1/00
, C12N 5/10
, C12N 15/09
FI (3):
A01H 1/00 A
, C12N 5/00 C
, C12N 15/00 A
Patent cited by the Patent:
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