Pat
J-GLOBAL ID:200903033365877670

ビデオカメラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995188080
Publication number (International publication number):1997018762
Application date: Jun. 30, 1995
Publication date: Jan. 17, 1997
Summary:
【要約】【目的】 モノトーン映像の演出効果をより一層高めるために意図的にS/N比を悪くしてザラツキの多い古風な感じに撮影する。【構成】 本発明に係わるビデオカメラ1Bにおいて、通常の撮影時と異なって、演出効果釦3fの操作で?A白黒古風モードを選択すると、AGC回路18はマイコン20の制御によりCCD17からの光電変換後の信号を略一定なゲイン値でゲインを高めて、映像信号処理回路19に送っている。その後、映像信号処理回路19内で例えば100IREを越えない電圧値の輝度信号Yをマイコン20に送り、マイコン20は、この輝度信号Yによってアイリス15を閉じる方向にアイリス駆動部22を閉ループで制御する。このアイリス15の閉じ動作に伴って、映像信号処理回路19から出力される輝度信号Yで、意図的にS/N比を悪くしてザラツキの多い古風な白黒映像を写し出している。
Claim (excerpt):
撮影レンズで撮影した被写体像をアイリスを介して撮像素子に結像させ、この撮像素子からの信号をAGC回路を経由させて映像信号処理回路から前記被写体像を白黒映像,セピア映像などのモノトーンで撮影できるビデオカメラにおいて、モノトーン撮影時に古風モードを選択する古風モード選択手段と、前記古風モード選択手段が操作された時にのみ、前記撮像素子からの信号を略一定なゲイン値でゲインを高めるように前記AGC回路を制御すると共に、前記AGC回路を経由後の輝度信号により前記アイリスを閉じるようにアイリス駆動部を制御する制御手段を具備してなり、古風モード手段が選択された時にのみ、意図的にS/N比を悪くしてザラツキの多い古風なモノトーン映像を得ることを特徴としたビデオカメラ。
IPC (2):
H04N 5/225 ,  H04N 5/238
FI (2):
H04N 5/225 Z ,  H04N 5/238 Z

Return to Previous Page