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J-GLOBAL ID:200903033381192718

セルロース誘導体およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997057379
Publication number (International publication number):1998251302
Application date: Mar. 12, 1997
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 温和な条件下、水不溶性セルロースから、高い親水性又は水溶性が付与されたセルロース誘導体を得る。【解決手段】 ?@アルカリ処理セルロース、又は?A再生セルロースを、N-オキシル化合物(2,2,6,6-テトラメチル-1-ピペリジン N-オキシルなど)と、臭化物(臭化ナトリウムなど)又はヨウ化物との共存下、酸化剤を用いて、グルコース残基の1級水酸基が酸化されたグルクロン酸残基で構成されている水溶性セルロース誘導体を得る。アルカリ処理セルロースは、10〜30重量%水酸化ナトリウム水溶液でセルロースを処理することにより得ることができる。
Claim (excerpt):
グルコース残基の1級水酸基が酸化されたグルクロン酸残基で構成されているセルロース誘導体。
IPC (2):
C08B 15/04 ,  C08B 1/00
FI (2):
C08B 15/04 ,  C08B 1/00
Article cited by the Patent:
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