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J-GLOBAL ID:200903033382928742
メッキ鋼板のパルスレーザ照射方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
遠山 勉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992292059
Publication number (International publication number):1994114582
Application date: Oct. 06, 1992
Publication date: Apr. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】溶接欠陥のない良好な溶接外観を持ちスパッタ等の飛散が少なく溶接強度の十分な溶接ビードを得ることのできるメッキ鋼板のパルスレーザ照射方式を提供する。【構成】YAGパルスレーザ12で発振するパルスレーザの各周期におけるパルス波形の中に2つの矩形波を生成するようフラッシュランプ13を制御するフラッシュランプ制御部14を備え、フラッシュランプ制御部14は、1番目の矩形波のピークパワー値P1及びそのパルス幅t1と、2番目の矩形波のピークパワー値P2及びそのパルス幅t2との関係を所定の範囲に制御し、このフラッシュランプ制御部14の制御の下にYAGパルスレーザ12で発振したパルスレーザをメッキ鋼板1aに照射して溶接を行なう。
Claim (excerpt):
レーザ媒質と、このレーザ媒質を外部から励起する励起源とを有するパルスレーザ発振器を備えたパルスレーザ装置から出力されるパルスレーザをメッキ鋼板に照射するメッキ鋼板のパルスレーザ照射方法において、前記パルスレーザ発振器で発信するパルスレーザの各周期におけるパルス波形の中に2つの矩形波を生成させ、前記矩形波の1番目の矩形波のピークパワー値P1及びそのパルス幅t1と、2番目の矩形波のピークパワー値P2及びそのパルス幅t2との関係を所定の範囲に制限し、前記パルスレーザ発振器から前記範囲においてパルスレーザを前記メッキ鋼板に照射することを特徴とするメッキ鋼板のパルスレーザ照射方法。
IPC (3):
B23K 26/00 310
, B23K 26/00
, H01S 3/10
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