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J-GLOBAL ID:200903033390269758

薄型電子装置の放熱装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森田 寛 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997310213
Publication number (International publication number):1999145355
Application date: Nov. 12, 1997
Publication date: May. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 装置全体の薄型化を阻害せずに、冷却効率を向上できる薄型電子装置の放熱装置を提供する。【解決手段】 長方形状に形成したベース、中間プレートおよびカバーの3層からなり、ベースの一方の長辺側に排気口を設け、中間プレートの開口にファンを設け、カバーと中間プレートとによりそれらの短辺側に吸気口を設け、ファンの作動により冷却用空気を吸気口から排気口に流通させて、ベースに蓄えられた熱を外部に放出するように構成する。
Claim (excerpt):
熱良導材料により長方形平板状に形成したベースと、熱良導材料により長方形状に形成した中間プレートと、長方形箱形状に形成したカバーとを、この順に積層して構成し、ベースの中央部に短円筒状の凹部を設けると共に、ベースの一方の長辺側に臨むように複数個のフィンを長辺と直交するようにベースの底部から突設して冷却用空気の排気口を形成し、前記凹部と連通するように平面への投影形状が円弧状の連通部を設け、前記凹部および連通部と前記排気口とを連通するように接続し、中間プレートに前記凹部と対向する位置に円形状の開口を設けると共に、この開口にファンを装着し、かつ中間プレートと前記ベースとを熱伝導可能に接続し、カバーの長辺側に下方に突出する側板を設けると共に、この側板の端面を前記中間プレートおよび/またはベースと当接させることにより、カバーの短辺側に冷却用空気の吸気口と、カバーと中間プレートとの間に冷却用空気の流路とを形成し、前記ファンの作動により、冷却用空気を吸気口から排気口に流通させて前記ベースに蓄えられた熱を外部に放出するように構成したことを特徴とする薄型電子装置の放熱装置。
IPC (5):
H01L 23/467 ,  F28D 15/02 ,  G06F 1/20 ,  H01L 23/427 ,  H05K 7/20
FI (5):
H01L 23/46 C ,  F28D 15/02 L ,  H05K 7/20 B ,  G06F 1/00 360 C ,  H01L 23/46 B

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