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J-GLOBAL ID：200903033392275070

高温・高速・高荷重軸受用グリース組成物

Inventor： 遠藤 敏明 ,  鈴木 洋一 ,  中 道治 ,  小泉 秀樹 ,  高橋 有三 ,  後藤 耕一
Applicant, Patent owner： 協同油脂株式会社 ,  日本精工株式会社
Agent (1)： 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991257855
Publication number (International publication number)：1993098280
Application date： Oct. 04, 1991
Publication date： Apr. 20, 1993
Summary：

【要約】【目的】 高温・高速条件下で長い潤滑寿命を有し、更に高荷重条件下でも早期焼付きが無く長寿命を有し、かつ早期軸受剥離を起こすことのないグリース組成物を得る。【構成】 アルキルジフェニルエーテル油を必須成分とし、かつ40°Cの動粘度が90〜160cStである潤滑基油と増ちょう剤として特定のジウレア化合物22〜30重量%からなり、かつNLGIちょう度グレードがNo.1〜No.3の範囲にあるグリース組成物。上記配合成分に加えて、所要に応じて、錆止め添加剤として有機スルフォン酸塩、亜硝酸塩、およびHLB が1.5 〜9の非イオン界面活性剤が各々0.1 〜10重量%配合される。

Claim (excerpt)：

アルキルジフェニルエーテル油を必須成分とし、かつ40°Cの動粘度が90〜160cStである潤滑基油と増ちょう剤として次の一般式【化1】(式中のR2は、炭素数6〜15の芳香族系炭化水素基、R1およびR3は、炭素数6〜12の芳香族系炭化水素基または炭素数8〜20の直鎖アルキル基を示し、R1およびR3中に占める芳香族系炭化水素基の割合は、70〜95モル%である)で表されるジウレア化合物22〜30重量%からなり、かつNLGIちょう度グレードがNo.1〜No.3の範囲にあることを特徴とする高温・高速・高荷重軸受用グリース組成物。

IPC (14)：

C10M169/00 ,  C10M105:18 ,  C10M115:08 ,  C10M135:10 ,  C10M133:30 ,  C10M129:74 ,  C10M129:16 ,  C10N 10:02 ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:06 ,  C10N 30:08 ,  C10N 30:12 ,  C10N 40:02 ,  C10N 50:10

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平1-259097
  
• 特開平3-200898
  
• 特開平3-028299