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J-GLOBAL ID:200903033398334826

哺乳動物からの間葉系幹細胞の分離及びその利用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 廣田 雅紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001249653
Publication number (International publication number):2003052365
Application date: Aug. 20, 2001
Publication date: Feb. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】 組織の再生医療等へ利用するための、組織の再生及び/又は修復用哺乳動物細胞の調製のために、採取母体に安全で、且つ採取が容易な間葉系幹細胞の分離採取方法を提供すること及び採取した間葉系幹細胞を用いて移植用細胞を調製する実用的な方法を提供すること。【解決手段】 口腔組織から間葉系幹細胞を分離採取する方法により、皮膚、筋肉の剥離切開が最小ですむ簡易な手術で、間葉系幹細胞を取得することが可能であり、採取母体に過酷な負担をかけずに、安全且つ容易に、優れた分化能を維持した必要量の間葉系幹細胞を取得することが可能であることを見い出した。更に、本発明においては、分離採取した間葉系幹細胞を培養及び分化誘導して、分化能の高い組織の再生及び/又は修復用の細胞を調製し、該細胞を骨、軟骨、歯周組織等の組織の欠損部及び/又は修復部に移植して、組織の再生及び/又は修復をさせることよりなる。
Claim (excerpt):
哺乳動物の口腔組織から間葉系幹細胞を分離採取することを特徴とする哺乳動物間葉系幹細胞の分離採取方法。
IPC (2):
C12N 5/06 ,  A61L 27/00
FI (4):
A61L 27/00 G ,  A61L 27/00 V ,  A61L 27/00 Z ,  C12N 5/00 E
F-Term (16):
4B065AA93X ,  4B065BA30 ,  4B065BB25 ,  4B065BB40 ,  4B065BD15 ,  4B065CA44 ,  4C081AB02 ,  4C081AB04 ,  4C081AB06 ,  4C081AB11 ,  4C081AB18 ,  4C081BA12 ,  4C081CD29 ,  4C081CD34 ,  4C081EA01 ,  4C081EA11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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