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J-GLOBAL ID:200903033405256364

酸素センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002088519
Publication number (International publication number):2003287516
Application date: Mar. 27, 2002
Publication date: Oct. 10, 2003
Summary:
【要約】【課題】 従来よりも速やかに安定した出力が得られると共に、応答性も良好な酸素センサを提供する。【解決手段】 検出素子(2)の外壁には、当該検出素子(2)を構成する固体電解質を介して、当該検出素子(2)の内壁におけるヒータ接触部位と対向する部位にのみ測定電極(26)を形成する。このため、酸素イオンは、固体電解質が最も活性化する部位、つまり、電気的抵抗の小さな部位のみを介して電極間を往来する。即ち、たとえヒータ接触部位から離れている部位の固体電解質が不活性な状態となっていても、電極間における酸素イオンの往来が妨げられることがないため、従来よりも速やかに安定した出力が得られると共に、良好な応答性を発揮する。
Claim (excerpt):
一端が閉じた筒状の固体電解質からなり、該固体電解質の内壁及び外壁にそれぞれ、基準電極と測定電極とを形成してなる検出素子と、該検出素子の内壁に接触したヒータと、を備えた酸素センサにおいて、前記検出素子の内壁には、少なくとも前記ヒータが接触するヒータ接触部位に前記基準電極が形成されていると共に、前記検出素子の外壁には、前記固体電解質を挟んで、前記ヒータ接触部位と対向する部位にのみ前記測定電極が形成されていることを特徴とする酸素センサ。
F-Term (17):
2G004BB01 ,  2G004BC02 ,  2G004BC07 ,  2G004BD05 ,  2G004BE04 ,  2G004BE15 ,  2G004BE22 ,  2G004BF03 ,  2G004BF05 ,  2G004BF19 ,  2G004BG05 ,  2G004BH10 ,  2G004BJ02 ,  2G004BL08 ,  2G004BL19 ,  2G004BM04 ,  2G004BM07

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