Pat
J-GLOBAL ID:200903033414703985

水素ガスセンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998301401
Publication number (International publication number):2000131273
Application date: Oct. 22, 1998
Publication date: May. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 水素分圧が既知の基準ガスを必要としない水素ガスセンサを提供する。【解決手段】 水素ポンプ用電解質部15は、その固体電解質2を挟む第一電極5と第二電極6間に印加される電圧によって、第一電極5側に接触した測定ガス中の水素をポンピングする。ポンピングされた水素は、基準ガスとして室17に蓄積される。測定用電解質部16は、基準ガス室17内の水素分圧と第三電極7側に接触した測定ガス中の水素分圧との差に比例して第三電極7と第四電極8間に起電力を発生する。この起電力を測定することで、測定ガス中の水素濃度を測定する。
Claim (excerpt):
測定されるべき水素を含む測定ガスが接触する第一電極および第二電極と該第一電極と該第二電極との間に形成されプロトン導電性をもつ固体電解質と該第一電極および該第二電極間に接続された直流電圧源とからなる水素ポンプ用電解質部と、測定されるべき水素を含む測定ガスが接触する第三電極および第四電極と該第三電極と該第四電極との間に形成されプロトン導電性をもつ固体電解質とからなり前記水素ポンプ用電解質部によってポンピングされた水素分圧と第三電極に接触する測定ガスの水素分圧との差を該第三電極および第四電極間に起電力として生起する測定用電解質部と、前記第三電極および第四電極間に接続された起電力測定手段と具備したことを特徴とする水素ガスセンサ。
IPC (2):
G01N 27/416 ,  G01N 27/406
FI (2):
G01N 27/46 371 G ,  G01N 27/58 Z
F-Term (1):
2G004ZA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-270958
  • 特開昭55-030681
  • 特開昭60-108744

Return to Previous Page