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J-GLOBAL ID:200903033422362437

車両のアンチロックブレーキ装置の制御システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992272241
Publication number (International publication number):1994072310
Application date: Aug. 27, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 アクチュエーターよりの長い油圧配管を必要としない、制御精度の高い車両のアンチロックブレーキ装置の制御システムを提供することを目的とする。【構成】 応力検知センサ、コントローラ、アクチュエーターから構成された制御ユニットを各車輪毎に夫々設置し、各車輪の路面摩擦力もしくは路面摩擦係数などの応力を独立して検知し、夫々の検知信号に対応して各車輪が夫々各別に制動されるように構成されている。
Claim (excerpt):
〔請求項1〕路面摩擦力もしくは路面摩擦係数などの応力検知センサ、コントローラー、アクチュエータから構成された制御ユニットを各車輪毎に夫々設置し、各車輪の路面摩擦力もしくは路面摩擦係数などの応力を独立して検知し、夫々の検知信号に対応して各車輪が夫々格別に制動されるようにしたことを特徴とする車両のアンチロックブレーキ装置の制御システム。〔請求項2〕上記各制御ユニットの制御油圧源として、フットブレーキのマスターシリンダから油圧が供給されていることを特徴とする請求項1に記載の車両のアンチロックブレーキ装置の制御システム。〔請求項3〕上記各制御ユニットの制御油圧源を各車輪もしくは複数車輪毎に夫々独立して装備し、各制御油圧源は高圧制御油圧発生手段、保持貯蔵手段及びリバースシステムを具備することにより、上記各車輪もしくは複数車輪毎の制御が独立して行なわれるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の車両のアンチロックブレーキ装置の制御システム。〔請求項4〕上記制御油圧源は、補助手段としてフットブレーキのマスターシリンダから油圧が供給されることを特徴とする請求項3に記載の車両のアンチロックブレーキ装置の制御システム。〔請求項5〕上記制御ユニットは、緊急ブレーキの作動もしくはその信号を受けて作動開始し、各制御ユニットのそれぞれの作動はコントロール装置で管理制御されることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の車両のアンチロックブレーキ装置の制御システム。

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