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J-GLOBAL ID:200903033424193136

超電導導体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992017293
Publication number (International publication number):1993217433
Application date: Feb. 03, 1992
Publication date: Aug. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、コンジット内の超電導素線の動きを防ぐとともに冷媒流路を確保し安定性のある冷却特性の優れた超電導導体を提供することにある。【構成】本発明は、NbTiまたはNb3 Snの極細多芯線の超電導素線からなる撚線を高強度ステンレス鋼製の管内に納めて、この管内に冷媒を圧送して強制冷却するケーブル・イン・コンジット型の超電導導体において、前記撚線を形成する超電導素線を複数本撚り合せた2次撚線の外周に熱硬化型の絶縁テープを長尺方向にスパイラル状に巻回して超電導素線を互いに固定しているので、超電導素線の動きを最小限に拘束しかつ素線間の冷媒流路を確保できる。したがって、安定で冷却特性の優れた超電導導体を提供することができる。
Claim (excerpt):
NbTiまたはNb3 Snの極細多芯線の超電導素線からなる撚線を高強度ステンレス鋼製の管内に納めて、この管内に冷媒を圧送して強制冷却するケーブル・イン・コンジット型の超電導導体において、前記撚線を形成する超電導素線を複数本撚り合せた2次撚線の外周に熱硬化型の絶縁テープを長尺方向にスパイラル状に巻回して超電導素線を互いに固定したことを特徴とする超電導導体。
IPC (2):
H01B 12/16 ZAA ,  H01B 12/08 ZAA

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