Pat

J-GLOBAL ID：200903033424365891

排ガス中の水銀の除去方法

Inventor： 吉窪 克己 ,  澁谷 榮一 ,  森重 敦 ,  仲尾 強 ,  鈴木 義男
Applicant, Patent owner： 日本鋼管株式会社 ,  オリエンタル技研工業株式会社
Agent (1)： 潮谷 奈津夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991278405
Publication number (International publication number)：1993092122
Application date： Sep. 30, 1991
Publication date： Apr. 16, 1993
Summary：

【要約】【目的】 燃焼排ガス中に含有する水銀を除去する。【構成】 200 から300 °Cの温度範囲内の燃焼排ガスを集塵装置に導入する前に、燃焼排ガス中に含有されるガス状またはイオン状の重金属類、特に水銀と反応する薬剤を、アルカリ剤とともに燃焼排ガスの煙道中に噴霧して、ガス状またはイオン状の重金属類、特に水銀を粒子状となし、次いで、粒子状の重金属類、特に水銀を含有する燃焼排ガスを集塵装置に導入して、粒子状の重金属類、特に水銀を、燃焼排ガス中から除去する。

Claim (excerpt)：

200 から300 °Cの温度範囲内の燃焼排ガスを集塵装置に導入する前に、前記燃焼排ガス中に含有されるガス状またはイオン状の重金属類、特に水銀と反応する薬剤を、アルカリ剤とともに前記燃焼排ガスの煙道中に噴霧して、前記ガス状またはイオン状の重金属類、特に水銀を粒子状となし、次いで、前記粒子状の重金属類、特に水銀を含有する前記燃焼排ガスを前記集塵装置に導入し、前記集塵装置において、前記粒子状の重金属類、特に水銀を、前記燃焼排ガス中から除去することを特徴とする排ガス中の水銀の除去方法。

IPC (2)：

B01D 53/34 136 ,  B01D 43/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭60-129125
  
• 排ガス中の水銀の除去方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-133748   Applicant：オリエンタル技研工業株式会社, 東京都