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J-GLOBAL ID：200903033452660866

着信先通知接続方式

Inventor： 椎屋 睦郎
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社 ,  富士通名古屋通信システム株式会社
Agent (1)： 井桁 貞一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994000658
Publication number (International publication number)：1995203041
Application date： Jan. 10, 1994
Publication date： Aug. 04, 1995
Summary：

【要約】【目的】 使用地域が固定されない固有番号をもつ加入者の接続を行う通信網における接続方式に関し、使用地域が固定されない固有番号への発信者に着信先が確認できるようにすることを目的とする。【構成】 使用地域が固定されない固有番号をもつ加入者が固有番号を登録した端末により通信を行う通信網に、固有番号と固有番号登録端末の電話番号を記憶する固有番号加入者情報記憶手段1と、固有番号を登録する端末4を収容する交換機2内において固有番号と固有番号を登録した端末4の電話番号を固有番号加入者情報記憶手段に記憶させる固有番号登録手段21と、固有番号に接続する端末5を収容する交換機3内において、端末5が固有番号に発信したときに固有番号加入者情報記憶手段より受信した固有番号登録端末4の電話番号を発信端末5に通知したのち、発信端末の要求により個人番号登録端末に接続を行う着信先通知接続手段31を備えるように構成する。

Claim (excerpt)：

加入者端末の設置地域が固定されない固有番号をもつ加入者が、任意の交換機に収容された任意の端末に前記固有番号を登録することにより該端末を介して発着信接続を行うことができる通信網において前記固有番号に対して発信した端末に着信先の情報を通知したのちに発信端末の選択に従って接続を行う着信先通知接続方式であって、前記通信網内に、使用端末の登録が行われた固有番号と該固有番号が登録された固有番号登録端末の電話番号を対応して記憶する固有番号加入者情報記憶手段(1) を備え、固有番号の登録が行われる端末(4) を収容する交換機(2) 内に、前記端末(4)から固有番号を登録する情報が入力されたときに、入力を行った前記端末(4) を固有番号登録端末としてその電話番号を前記固有番号と対応させて前記固有番号加入者情報記憶手段(1) に記憶させる処理を行う固有番号登録手段(21)を備え、かつ、固有番号に対して接続を行う端末(5) を収容する交換機(3) 内に、該端末(5)から固有番号に対して発信が行われたときに、前記固有番号加入者情報記憶手段(1) より、該固有番号が登録された固有番号登録端末(4) の電話番号を受信し、その一部または全部を前記固有番号登録端末(4) の設置地域が認識できる着信先情報として前記発信端末(5) に通知したのち、該発信端末(5) よりの接続要求により前記固有番号登録端末(4) に対する接続処理を行う着信先通知接続手段(31)を備えたことを特徴とする着信先通知接続方式。

IPC (2)：

H04M 3/42 ,  H04M 3/54