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J-GLOBAL ID:200903033463097640

低NOX ボイラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本間 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995281764
Publication number (International publication number):1997126412
Application date: Oct. 30, 1995
Publication date: May. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 脱硝装置を備えることなく、極めて低いNOX 値を得ることができるボイラの構造を提供する。【解決手段】 油またはガスを燃料とし、側壁にバーナを取り付け周壁内面全体に耐火材を貼設した高温燃焼ゾーンと、2段燃焼用空気ノズルを具設した水冷壁構造の2段燃焼ゾーンとを有し、上記2段燃焼ゾーンを高温燃焼ゾーンの下流側に配設し、上記高温燃焼ゾーン出口部にガス通過部断面積を高温燃焼ゾーンの断面積よりも20〜50%減少させるとともに高温燃焼ゾーンに面する側に耐火材を貼設した絞り部を設けたボイラにおいて、上記絞り部と上記2段燃焼用空気ノズルとの中間部に、再循環排ガス投入口を設け、燃焼炉内に再循環排ガスを投入する。
Claim (excerpt):
油またはガスを燃料とし、側壁にバーナを取り付け周壁内面全体に耐火材を貼設した高温燃焼ゾーンと、2段燃焼用空気ノズルを具設した水冷壁構造の2段燃焼ゾーンとを有し、上記2段燃焼ゾーンを高温燃焼ゾーンの下流側に配設し、上記高温燃焼ゾーン出口部にガス通過部断面積を高温燃焼ゾーンの断面積よりも20〜50%減少させるとともに高温燃焼ゾーンに面する側に耐火材を貼設した絞り部を設けたボイラにおいて、上記絞り部と上記2段燃焼用空気ノズルとの中間部に、再循環排ガス投入口を設け、燃焼炉内に再循環排ガスを投入することを特徴とする低NOX ボイラ。
IPC (5):
F23C 11/00 321 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 323 ,  F22B 31/00 ,  F23C 5/32
FI (5):
F23C 11/00 321 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 323 ,  F22B 31/00 Z ,  F23C 5/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭64-075810
  • 特開昭62-190317

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