Pat
J-GLOBAL ID:200903033476443548

感光性平版印刷版

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996324603
Publication number (International publication number):1998148943
Application date: Nov. 20, 1996
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 細線再現性、現像性が良好であり、また耐刷力も十分で、しかも印刷時の刷り始め損紙も少なく、汚れ難いネガ型PS版を提供する。【解決手段】 電解粗面化された平版印刷版用アルミニウム支持体上に、a)芳香族ジアゾ化合物とカルボキシル基及び/またはヒドロキシル基を含有する芳香族化合物とを共縮合成分とする共縮合ジアゾ樹脂で、対アニオンが有機酸アニオンであるジアゾ樹脂、b)下記一般式(I)で表される、活性光線により酸もしくは遊離基を解離する化合物、及び例 2-トリクロロメチル-5-(p-メトキシスチリル)-6-トリクロロメチル-1,3,4-オキサジアゾールc)酸によって色相を変える有機染料または色素前駆体を含有する感光層を有する感光性平版印刷版。
Claim (excerpt):
電解粗面化されたアルミニウム支持体であって、該粗面化表面の凹状ピットの構造が、ピット径1〜20μmの基本1次ピット構造と、その表面に形成されたピット径0.2〜0.5μmの2次ピット構造からなり、0.2μm未満のピットを実質的に含まない構造である平版印刷版用アルミニウム支持体上に、a)芳香族ジアゾ化合物とカルボキシル基及び/またはヒドロキシル基を含有する芳香族化合物とを共縮合成分とする共縮合ジアゾ樹脂で、対アニオンが有機酸アニオンであるジアゾ樹脂、b)下記一般式(I)で表される、活性光線により酸もしくは遊離基を解離する化合物、【化1】(式中、X1 は炭素数1〜3のトリハロアルキル基又はトリハロアルケニル基をし、Wは=N-又は=CR1 -を示し、Yは-O-、-S-、-Se-、-N=、-NR2 -を示し、R1 及びR2 は水素原子又はそれぞれハロゲン原子又は水酸基で置換されていても良いアルキル基を示す。また、Zは式(I)で表される化合物に芳香族性を与え得る非金属原子群を示す。)及び、c)酸によって色相を変える有機染料または色素前駆体を含有する感光層を有することを特徴とする感光性平版印刷版。
IPC (8):
G03F 7/09 501 ,  B41N 1/08 ,  B41N 3/03 ,  C25D 11/04 ,  C25F 3/04 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/004 507 ,  G03F 7/021 501
FI (8):
G03F 7/09 501 ,  B41N 1/08 ,  B41N 3/03 ,  C25D 11/04 A ,  C25F 3/04 A ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/004 507 ,  G03F 7/021 501
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
Show all

Return to Previous Page