Pat
J-GLOBAL ID:200903033478345586

遊技機の枠体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994240383
Publication number (International publication number):1996103547
Application date: Oct. 04, 1994
Publication date: Apr. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ヒンジの突出を解消して遊技機の外観を向上する。【構成】 外枠34の上辺部材34aに上ヒンジ軸144を設け、下辺部材34dに下軸受穴150を設ける。軸側縦部材34bの凹部152と上ヒンジ軸144並びに下軸受穴150の軸芯Cとの間には、収納枠30の反転部30aが通過可能な空間が形成されている。収納枠30には、上ヒンジ軸144を内嵌させる上軸受穴146と下軸受穴150に内嵌可能な軸ピン158が備えられている。上ヒンジ軸144と上軸受穴146との係合、下軸受穴150と軸ピン158との係合により収納枠30が外枠34に連結される。収納枠30を開閉すると、反転部30aは凹部152を通過する。軸芯Cを突出させる必要はなくなり、上下のヒンジ部36、38突出でパチンコ機10の美観が損なわれることはない。
Claim (excerpt):
軸側縦部材とこれに対向する開閉側縦部材とを連結する上辺部材および下辺部材を有する略長方形の外枠と、直接または間接に遊技盤を保持する遊技盤保持枠と、前記外枠および遊技盤保持枠の一方に設けられた軸部材と他方に設けられた軸受部材とによって構成され前記遊技盤保持枠を前記外枠に対して開閉揺動可能に連結するヒンジ機構とを備える遊技機の枠体において、前記ヒンジ機構を、その軸芯と前記軸側縦部材との間に所定の距離を保って配置し、前記遊技盤保持枠を閉鎖位置とした際に前記軸芯よりも前記軸側縦部材側に位置する前記遊技盤保持枠の反転部に応じた通過空間を、前記軸芯と前記軸側縦部材との間に確保したことにより、前記遊技盤保持部材の開閉に当たって前記反転部の前記通過空間への進入ないし通過を可能としたことを特徴とする遊技機の枠体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-285283

Return to Previous Page